部屋干しすると、洗濯物から嫌な臭いがするのはどうして?
重曹を使って、部屋干しの臭い対策はできるのかなぁ?
雨が続く時期や花粉症対策で、洗濯物を部屋干しにすることがありますよね。
我が家も例にもれず、洗濯物をたくさん貯めておきたくなくて、雨の日には必ず部屋干しにしているんです。
以前は普通に洗濯して、室内に干していただけだったんですが、たま~に洗濯物の臭いが気になる時があって、、、
「部屋干しの臭いをなんとかしたい!」
ナチュラル洗剤の重曹を使って試行錯誤して、もう部屋干しの臭いで悩むことはなくなりました♪♪
あなたも部屋干しの臭いとおさらばしませんか⁈
今回は、我が家の部屋干しの臭い対策3つをご紹介しますね。
最後までどうぞおつきあいください(*^^*)
部屋干しの臭い対策は重曹で?私がおすすめする3つの方法!
我が家では、暮らしにナチュラルクリーニングを取り入れているので、
「ナチュラルクリーニングを部屋干しの臭い対策にも使えないかなぁ」
と色々調べてみたところ、、、
部屋干しの臭いの原因って、皮脂や汚れと適度な湿度による菌の繁殖だということが判明。
つまり、皮脂をしっかり落とすことは臭い対策にも大事なわけなんですね!
それなら、ナチュラルクリーニングのアルカリの得意分野です^_^
「重曹を洗濯に使ってみよう!」
と思ったんですが、、、
調べてみると重曹は、アルカリ剤としてはが㏗が低めなので、洗濯に使うにはあまり適していないことがわかりました。( ;∀;)
我が家の場合、重曹より㏗が少し高めのセスキ炭酸ソーダを洗濯前に使うことにしたんです♪
子供が部活動で着ていた汗だくのTシャツやタオルを、そのまま翌朝の洗濯まで放置してしまうと、菌が繁殖しやすい状態になって、部屋干し臭の原因に、、、(*_*;
「それは避けたーい!!」
そんなことにならない為に出来る対策が、セスキ炭酸ソーダでの予洗いなんです(^^♪
では、簡単にできる我が家の部屋干しの臭い対策1つめの方法を見ていきましょう。
我が家の部屋干しの臭い対策 その1 予洗い
- 洗濯用バケツに衣類がしっかり浸るぐらいの水かぬるま湯とセスキ炭酸ソーダを入れる。(例:水5ℓの時、セスキ炭酸ソーダ約小1/2)
- 1のバケツに、汗でぬれたTシャツやタオルを入れる。
- 洗濯するまで放置する。(我が家は翌朝まで放置していますよ)
- 洗濯する前に軽く絞って洗濯機に入れ、他の衣類と一緒に普通に洗濯する。
※お肌が弱い方は、ゴム手袋着用して絞ってくださいね。セスキ炭酸ソーダは手肌の皮脂も軽く落とすので荒れやすくなります。
いかがですか?
簡単ですよね♪
「え?重曹では無理なの?」
そんな声が聞こえてきそうな、、、
そうですよね。今やどこの家にもある重曹が使えるとハードルもグッと低くなりますよね。
我が家もセスキ炭酸ソーダがない時には、重曹で予洗いする時もありますよ。
けれど、セスキ炭酸ソーダの方が水に溶けやすく、どうせならアルカリの力で皮脂をしっかり落として、菌の繁殖を防ぎたいので我が家ではセスキ炭酸ソーダですることが多いんです^^
※洗濯物の素材により、つけ置きが苦手な素材があります。
綿や麻、それに少し化繊が混じった素材はほぼ大丈夫ですが、色落ちしやすいものは別洗いがおすすめです(^.^)
ポリエステル、レーヨンは一度繊維から離れた汚れが再び戻る再汚染が起きやすいので、つけ置きには向いていません。つけ置きせずサッと洗うだけにしてくださいね。
では、予洗いするほど汗だくでもない洗濯物だけど、部屋干しの臭い対策がしたいあなたに、洗濯時にできる方法を次でご紹介しますね。
我が家の部屋干しの臭い対策 その2 洗濯洗剤
では、部屋干しの臭いをさせたくない私が、洗濯の時に行っている対策をご紹介しますね。
それは、
「酸素系漂白剤が混ざっている洗濯用洗剤を使うこと」
なんです。
特に粉末の酸素系漂白剤は、除菌効果が高いんですが、洗濯時に粉末の酸素系漂白剤を混ぜると、
- 洗濯洗剤の助剤として働く
- 残りの力で軽く除菌の効果がある
一石二鳥ですよね♪
我が家の場合は、アトピー体質なのでなるべく肌に優しい(合成界面活性剤が少なめ)洗濯洗剤をチョイスしていますよ。
ちなみに私が使っている酸素系漂白剤入りの洗濯洗剤はこちらです(^^) ↓
「肌に優しい洗濯洗剤のおすすめは?家族のために私が選んだ2つをご紹介!」
この洗濯洗剤を使って洗濯し、雨の日には部屋干しもしていますが、嫌な臭いを感じることはもうありません(^^♪
そうそう、いくら適した洗濯洗剤を使っていても、すすぎが不足していては汚れが残ったままになりますよ。
すすぎはきれいな水でしっかりすることは大事なことですよね☆(最後のすすぎはふろの残り湯ではなく、水道水でしてくださいね。)
私は洗濯洗剤だけに頼らず、洗濯後の対策も工夫をしているんです。
洗濯後の工夫も、部屋干しの臭い対策にはとても重要なんですよ。そちらも合わせて次でお伝えしますね。
我が家の部屋干しの臭い対策 その3 乾かし方
ではとても重要な、我が家の洗濯後にできる部屋干しの臭いを防ぐ対策をご紹介しますね。
洗濯物が嫌な臭いを発する原因。それは雑菌のせいでしたよね?
その菌を繁殖させないために、洗濯後にできることは
早く乾かしてしまうこと!
しかも梅雨の時期は、温度もそこそこあるので、菌が繁殖しやすい条件揃っちゃってます(;^ω^)
そこで、私がしている対策は、
部屋干しした洗濯物に、扇風機やサーキュレーターの風をあてているんです。
風の強さは中〜強で、時間はタイマーで3時間以上。
風の力、これ大事です。
一度弱の風で試してみたんですが、ムシムシする梅雨の室内では、洗濯物の乾き方がイマイチでした。
ということは、臭いも発生しやすいということ。
室内には太陽光が無く、風の力だけに頼ることになるので、ここは中〜強の風で、菌が繁殖しない程度までしっかり乾かしてしまいましょう。(下から上に向けて風を送る。)
エアコン機能の室内干しモードがあればそれもOK! なんなら、エアコンと、扇風機の合わせ技だと更に完璧です!
では、ここまでの我が家の部屋干しの臭いを防ぐ3つの方法をまとめてみますね。
まとめ
~我が家の部屋干しの臭い対策 その1~
- セスキ炭酸ソーダで洗濯するまでの間予洗いする。
- 汗をかいた衣類を、そのまま放置しない。
~我が家の部屋干しの臭い対策 その2~
- 酸素系漂白剤が混ざった洗濯洗剤で洗濯する。
- きれいな水でしっかりすすぐ。
~我が家の部屋干しの臭い対策 その3~
- 洗濯直後、部屋干しする時には、かならず扇風機かサーキュレーターで風を当てて、菌が活発に働かない程度まで乾かしてしまう。
- 扇風機の風は中~強で3時間以上
- 下から風を動かす。
- エアコンの洗濯物乾燥コースでもよい。
いかがでしょうか。
部屋干しをして臭いを発生させない為に、我が家流の対策をご紹介してみました。
この3つの方法で、洗濯物を部屋干ししても臭うことはなくなっています(*^^*)
慣れないうちは面倒に思うかもしれませんが、何回かしてみると、もうこの方法で部屋干し臭がしない安心感の方が勝ってくるのと、段取りも慣れてきますよ♪
(というか漬け込んで放置したり、扇風機回すだけですが 笑)
朝が苦手な私も、部屋干しをした日には、何をおいても出勤前には扇風機を強、タイマー3時間にして出かけるようにしています。
このひと手間で部屋干しの臭いを回避できるんですからお安いものですよね♪
帰宅してみると、ほぼ乾いていますし、部屋干しの臭いももちろんありません(*^▽^*)
臭いはないけど、もう少しカラッとさせたい時は、洗濯機についている乾燥機能を30分程かけます。
我が家流はそれで完了です^^
「それでも、まだ部屋干しをしたら臭いがするんだけど、、、」
そういう時には、今回ご紹介した3つの方法ではなく、別の方法で解決しますよ!
「これで解決!室内干しの臭いの取り方と原因は?我が家の方法をご紹介」
あなたも一度お試しくださいね♪
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
コメント
はじめして、水上です。
この先の梅雨時期、部屋干しをすることが多くなります。とってもいい情報をありがとうございます
セスキの存在さえ知らなかった私(汗)
市販の洗剤を何も考えずに使い続けていたのですが、環境にも身体にも優しい生活を心がけないといけないと思いました。
他の記事も読ませていただいて、勉強しまーす。
水上さん、コメントいただいてありがとうございます(*^^*)
梅雨の時期、部屋干しは避けられないですよね。
お役に立てそうで嬉しいです♪
セスキは便利なので、おすすめです(^.^)
また良ければ覗いてください~~♪♪