気が重い換気扇の掃除。セスキスプレーを使うと簡単に掃除出来ちゃうってホント?

「そろそろ換気扇を掃除しなくっちゃ。でもなぁ~」
と思っているあなた。そうなんですよね~油汚れの掃除ってなかなか気が進まない気持ちよくわかります(;^ω^)
私も以前はキッチン周りの油汚れ、特に換気扇の掃除は気が重くてついつい先延ばしにしちゃってました。
しかし!あることを知った今はずいぶんラク~な気持ちで換気扇の掃除ができているんですよ。
そのあることとは、、、
「セスキ炭酸ソーダ」は、油汚れの掃除が得意中の得意だと知ったことなんです。いろいろ試してみてもほんと納得♪
「いや~もっと早く知りたかった~」
と思うぐらい(^^)
今回はその「セスキ炭酸ソーダ」をつけ込む方法ではなく、さらに手軽にできるようにセスキスプレーにして換気扇を掃除しちゃいました。(この方法は、油汚れが軽めの物がおススメです(*^^*))
においもなく、すすぎもラクな、このセスキスプレーを使った方法なら、あなたも換気扇掃除のハードルがグ~ンと下がりますよ(*^^*)
では今回は、私が実践しているセスキスプレーを使った換気扇の掃除方法をご紹介しますね。最後までお付き合い下さい♪
換気扇の掃除をセスキスプレーで!私が実践している方法とは?
ではセスキスプレーを使った私の換気扇の掃除方法をご紹介していきますね。
まずは準備をする物から見ていきましょう!
基本になるセスキスプレーの作り方を先に紹介しておきますね。
セスキスプレーの作り方
<用意するもの>
- セスキ炭酸ソーダ
- 水
- スプレー容器
- 計量スプーン
<作り方>
- スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ小さじ1を入れます。
- 1に、水500ml入れてふたをしめます。
- 2を振ってまぜます。完成!
これでセスキスプレーができました。簡単でしたね♪ 油汚れのひどいお掃除には濃度を濃く作るときもありますが、まずは基本で作っておきましょう。
(3か月ぐらいで使い切るのをおすすめします)
ではいよいよ換気扇の掃除方法ですよ♪
セスキスプレーを使った私の換気扇の掃除方法
<用意をする物>
- セスキスプレー
- 重曹
- 台所用石鹸
- ゴム手袋
- ぼろ布かキッチンペーパー
- ふきん
では次は、いよいよ換気扇掃除の方法ですよ。

<セスキスプレーを使った私の換気扇の掃除方法>
- 換気扇を分解して、シンクに置く。(かなり汚れてます (>_<))
- シンクに置いた換気扇の羽根などにセスキスプレーを表も裏もたっぷりと吹きかけてしばらく放置する。
- 放置している間、換気扇をはめ込んでいる換気扇周りなどにセスキスプレーをして、ふきんで拭き取っていく。油汚れがきれいになったら、水拭きをする。
- セスキスプレーとふきんを使って油汚れはほぼ取れますが、こびりついて取れない場合は重曹を少しふきんにつけて研磨しながらすれば取れやすいです。そして最後は水拭きしておくきます。
- 2の換気扇の羽根などセスキスプレーをして放置していたことで油汚れがかなりゆるんできているので、一度ボロ布や、キッチンペーパーなどで油汚れをふきとってしまいます。
- ふき取った後さらにセスキスプレーをふりかけ、粗めのスポンジなどで汚れをとっていきます。(この時に、取れにくい場合はセスキの濃度を濃くしてみるのも一つの方法です。
- 台所用石鹸を泡立ててさらに洗います。
- 少し、研磨したいところには重曹をプラスしてこすってみます。
- 最後にお湯ですすぎ、ふきんで拭いて乾かしておきます。(スッキリきれいになりました!)
- 乾いたら換気扇を元通りセットしてお掃除は完了!
市販の洗剤では落ちにくかった油汚れがするっと落ちて、手軽にお掃除できました^^
こんなふうにセスキスプレーは換気扇の掃除はもちろん、油汚れが肉料理などのタンパク質の汚れが多いキッチン周りのお掃除にも最適なんです♪
とても手軽で泡もたたないので、なるべく毎日のお料理の後には、ふきんにシュッシュとセスキスプレーをして換気扇をサッと拭くようにしているんです。それだけで格段に日々の換気扇の汚れがマシになりますよ^^

「毎日使うふきんの洗い方は重曹で?簡単な3つの方法をご紹介!」
セスキ炭酸ソーダのもつアルカリの性質(油汚れを乳化し、タンパク質の汚れを分解する性質)を利用しているんですね。しかも環境にも優しいので私はキッチン周りの掃除にこのセスキスプレーがかかせなくなりました^^
ではここまでを簡単にまとめてみましょう。
まとめ
- 基本になるセスキスプレーの作り方は、超簡単。
- セスキスプレーは換気扇周りやキッチン周りの油汚れ・たんぱく汚れの掃除にとても便利。
- 換気扇掃除は、ナチュラル洗浄剤のセスキ炭酸ソーダ・重曹・台所用石鹸があれば手軽に掃除可能。
- 換気扇はしっかりした油汚れなので、セスキスプレーしたら少しの時間放置して、汚れをゆるませることがポイント!
- 最後はお湯ですすぐとさらに汚れ落ちが良い。
- セスキはアルカリで油脂やたんぱく質を溶かすので肌が荒れやすい人はゴム手袋をしてお掃除するのがおすすめ。
これで年末の大掃除の換気扇掃除のハードルもグ~~ンと下がったので、今年こそ一番に換気扇掃除しちゃいましょ!
と、自分にも言い聞かせています(#^^#)

この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです♪
コメント