弁当箱のゴムパッキンにブツブツがついてるけど、これって一体何?どうしたら取れるの?
こんにちは。毎日お弁当を4つ作っているワーママのべじちゃんです。
ある日、娘の弁当箱のゴムパッキンにブツブツがついてることに気がつきました。
私は、弁当箱のゴムパッキンの衛生面を考えて定期的に漂白除菌してカビ対策をしているのですが、ブツブツを発見したのは初めてです。
弁当箱の衛生面やカビ対策として、私が定期的にしている漂白除菌方法はこちらです↓
弁当箱のゴムパッキンについたブツブツは何なのか。またどうしたら取れるのかを調べてみたんです。
ようやく「これが原因かな?」と、思われる方法で試してみました。すると、娘の弁当箱のゴムパツキンはブツブツが取れて無事にキレイになりました\(>∀<)/
今回は、私が試した弁当箱のゴムパツキンについたブツブツの取り方をご紹介します(*^^*)
弁当箱のパッキンについたブツブツに悩んでいるあなたの悩みも解決しますよ♪
ぜひ最後までおつきあいください。
弁当箱のゴムパツキンにブツブツが!一体なに?
娘の弁当箱のゴムパッキンに付いたブツブツは、触ってみると白っぽいカリカリした感じでした。
調べてみるとどうやらこの白っぽいブツブツは、カルシウムの結晶のようなんです。
となると、通常の洗剤や漂白剤では取れません。
このような、ブツブツ汚れには、酸性のもので落とします。
このどちらも酸性の性質のもので、クエン酸がない場合でも酢はどこのお家にもありますね♪ ホワイトビネガーがなければ、穀物酢や米酢など、味のついていない酢を使ってくださいね。
ここで簡単に、落とせる仕組みをお話しします(*^^*)
クエン酸で落とせるのは、クエン酸が炭酸カルシウムに働きかけてクエン酸カルシウムに変化させるからなんですね。クエン酸カルシウムは水溶性なので、クエン酸を使えばカリカリブツブツがとれるということなんです。
また、酢で落とせるのは、 酢酸が炭酸カルシウムに働きかけて酢酸カルシウムに変化させるからですね。酢酸カルシウムも水溶性なので、酢を使えばカリカリブツブツがとれるということなんです。
とと、ややこしいことはさておいて、
では次で、ブツブツを落とす方法をお伝えしますね。
弁当箱のゴムパッキンについた白いブツブツの落とし方(クエン酸使用)
それでは、弁当箱のゴムパッキンについたブツブツの落とし方をお伝えします(^^)
まず、クエン酸を使った落とし方から。
用意するもの
- クエン酸
- 水
- ボールか洗い桶
- 計量スプーン
では、落とし方を見ていきましょう。
クエン酸を使ったブツブツの落とし方
- 弁当箱のパッキンを石けんや洗剤で洗ってすすいでおく
- ボールや洗い桶にクエン酸小1と水200㏄の割合で溶かす
- 1のパッキンを入れてひたす
- 30分置いておく
- 水で軽くこすりながらすすぐ
- 乾かして完了
私が使っているのはこのタイプのクエン酸です。石けんシャンプー後のリンス代わりにも使っていますよ♪
では次は、酢を使ってブツブツを落とす方法です♪
弁当箱のゴムパッキンの白いブツブツの落とし方(酢を使用)
用意するもの
- 酢(ホワイトビネガー・穀物酢・米酢がおすすめ)
- 洗い桶かボール
- 計量スプーン
では、落とし方を見ていきましょう。
酢を使ったブツブツの落とし方
- 弁当箱のパッキンを石けんや洗剤で洗ってすすいでおく
- ボールや洗い桶に、酢を入れる
- 1のパッキンを入れる
- 30分ほどつけておく
- 水で軽くこすり洗いする
- 乾かして完了
カルシウムのかたまりのカリカリ汚れが原因なら、この方法でゴムパッキンのブツブツはなくなるはずです。
娘のパッキンのブツブツは白っぽい色でしたが、もしも茶色のブツブツだと原因が違うので対処方法も変わるんですよ。
次は、弁当箱のゴムパッキンに茶色のブツブツがついた場合の対処方法をお伝えしますね。
弁当箱のパッキンについた茶色いブツブツの取り方は?
弁当箱のパッキンに付いているブツブツの色によって、原因や対処方法が変わります
娘の弁当箱のゴムパッキンには、白っぽいカリカリした感触のブツブツがついていましたが、茶色のブツブツの場合もありますね。
調べみると、茶色のブツブツはカサカサした感じがある場合、ひとつの原因としておかずの洗い残りとして、タンパク質が残ってしまって茶色のブツブツになっていることがあるようなんです。
タンパク質の除去は、アルカリ性のナチュラル洗剤を使います。今回はアルカリ洗剤の仲間でありながら除菌効果もある酸素系漂白剤を使う方法をお伝えしますね。
では、弁当箱のゴムパッキンに茶色いブツブツがついた場合の取り方をお伝えします。
用意するものから。
用意するもの
- 粉末の酸素系漂白剤
- 約40度の湯(お風呂に入るぐらいの温度です)
- ボールまたは洗い桶
- ゴム手袋
私がいつも使う酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウム100%の粉末タイプです。
続いて茶色のブツブツの取り方を見ていきましょう。
弁当箱のパッキンについている茶色いブツブツの取り方
- 弁当箱のパッキンを洗剤または石鹸で洗ってすすいでおく
- ボールまたは洗い桶にパッキンと、約40度の湯をパッキンがひたるぐらい入れる
- 酸素系漂白剤を入れて、軽く混ぜる (ゴム手袋着用)
- 30分以上放置する
- 水で、軽くこすりながらすすぐ
- 乾かして完了
いかがでしたか?
この方法で試しても取れない場合は、残念ながらパッキンの替え時かもしれません
パッキン自体は高額なものではないので、定期的に替えてしまうのもひとつの方法ですね。
有名なメーカーさんの弁当箱のパッキンだとネットでも購入できますよ。
弁当箱のメーカーさんに問い合わせするなどすると、ゴムパッキンは手に入ることも多いです。
とはいえ、パッキンがあるお弁当箱だと面倒ではありますよね。。いっそ、ゴムパッキンがないタイプの弁当箱に替えてみるという方法もありますよ。
夏の時期にはフタが保冷剤になりつつ、パッキン無しのお弁当箱もありますよ。保冷剤で弁当袋の中がぬれないですし、便利で良いですね ♪
それでは、ここまでをまとめてみます。
まとめ
弁当箱のパッキンについたブツブツの落とし方
弁当箱のパッキンについた茶色いブツブツの取り方は?
取れない場合は?
いかがでしたか?
弁当箱のパッキンのブツブツが、思ったよりもあっけなく取れましたのではないでしょうか(^^)
弁当箱の蓋の隅っこやゴムパッキンは汚れが見えにくいので、汚れが残りやすくしかも乾きにくいので衛生面に気を使いますよね。
ご紹介した方法でお弁当箱のゴムパッキンを清潔にして、明日からまた美味しいお弁当を作っていきましょう♪
弁当箱はもちろんですが、水筒も清潔に保ちたい物のひとつです。清潔に保つためによければ私の方法を参考にして下さいね ♪ こちらも簡単な方法ですよ(^^♪
私は毎日の暮らしに、ナチュラルクリーニングを取り入れていますが、日常の簡単な困り事も意外と解決できてしまいます(*^^*)
あなたもゆるっとナチュラルクリーニング始めてみませんか?
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