体操服に黒カビが!キッチンハイターを使って取れる?落とし方と注意点が知りたい!
こんにちは。二人の子供を持つフルタイムワーママのべじちゃんです。
夏の子供の体操服。
部活で汗だくなのに体操服を持って帰ってくるのを忘れてしまったり、カバンの中にうっかり入れっぱなしだったり、、
そんなこともありますよね (><)
で、洗濯して干していると
あれ?黒い点々が。。。
よ〜く見てみると
「まさか、黒カビ?!」
「体操服の黒カビどうしたら取れるんだろう?」
色々調べて始めに試してみたのが、キッチンハイターを使って落とす方法です。
私が試した「体操服についた黒カビをキッチンハイターで落とす方法」と、キッチンハイターを使う時の注意点もお伝えします。

合わせてキッチンハイターで体操服の黒カビを落とすメリット・デメリットもお伝えしますよ♪
最後まで読み進めてもらえると、体操服や衣類の黒カビで困っているあなたの参考になるはずです。
ぜひ最後までおつきあいください♪
体操服に黒カビ!キッチンハイターを使って取れる?
では早速ですが、結論からお話しします。
体操服の黒カビはキッチンハイターで取れました\(^o^)/
ただし、、、
残念ながら、全ての黒カビは無理でした。

というのも、、、
わが家の子供の体操服の黒カビは、広範囲にあったからです(*_*;
体操服の広範囲に黒カビが点在しているようなら、キッチンハイターではなく、酸素系漂白剤を使う方法が簡単に落とすことが出来ました。↓↓
ですが、、、
本当にピンポイントだけの黒カビで、白色の体操服なら、私が初めに試した方法もありかもしれません。(あくまでも自己責任でご判断下さい)
ピンポイントだけ!の対策に、キッチンハイターで体操服の黒カビを落とした方法をご紹介します。
体操服に黒カビが発生!キッチンハイターを使った落とし方とは?
それでは、キッチンハイターを使った体操服の黒カビの落とし方をご紹介します。
用意するもの
- 黒カビのついた体操服
- キッチンハイター
- 白色のタオル2枚
- コップ
- 綿棒
- ゴム手袋
- メガネ
- マスク

では、落とし方です!
体操服の黒カビをキッチンハイターで取る方法
- 体操服の汚れをいつも通りに洗濯し、脱水までしておく
- メガネ、ゴム手袋、マスクを着用する
- 体操服と体操服の間にタオルをはさむ
- キッチンハイターの原液を少量コップに入れる
- 綿棒に、4のキッチンハイターをひたし、体操服の黒カビの部分に、チョンチョンとつける
- 2枚目のタオルをぬらしておく
- 5分〜15分ぐらいで、時々見て黒カビが消えてきたら、5の部分を、6のぬらしたタオルで叩くようにしてふきとる
- 体操服と、使ったタオルを水で2~3回しっかりすすいぐ。
- 脱水して干す
今回、私が使ったキッチンハイターはこちらです。
⇓

キッチンハイターを使って黒カビ取りをする時には、いくつか注意点がありますのでお伝えします
キッチンハイターを使って体操服の黒カビ取りをする時の注意点
キッチンハイターは塩素系漂白剤なので、使う時にはいくつか注意点があるのでお伝えします。
いかがですか?
塩素系漂白剤のキッチンハイターを使うのは、色々気をつけなければいけない注意点がありますが、」とても急ぐ時や黒カビが少しだけなら試してみる価値はあるかなと思いました。

体操服に色が使われていたり、プリントがある場合は、水ですすぐ時にも気をつける必要があります
濃度が濃い塩素系漂白剤は、まわりの布の色を脱色する可能性があるので、、^_^;
布の脱色を防ぐために、ぬれタオルで漂白部分を叩くようにふきとってから、水ですすぐようにしました。
広範囲に黒カビがある場合の、キッチンハイターでのカビ取りはかなり大変です。
しかも、漂白された白色と体操服の白色が同じでなければ、まだらの白色になっても困りますよね?
私は、数ヶ所の黒カビはキッチンハイターを使って取りましたが、
であれば、キッチンハイターのような塩素系漂白剤ではなく、酸素系漂白剤で黒カビを取る方が手間もかからずおすすめです。
キッチンハイターで体操服の黒カビを取る場合のメリット、デメリットも簡単にまとめてみたのでお伝えしますね。
キッチンハイターを使って体操服の黒カビを落とすメリット・デメリット
体操服の黒カビ落としに、キッチンハイターを使うメリット
- 数か所だけピンポイントに使う
- 作業時間・黒カビが消える待ち時間が少ない
私個人の感想としては、体操服の白地部分の黒カビが数か所だけなら、キッチンハイターで黒カビ取りをするのもありかなと思いました。
合わせて、デメリットもあるので見ていきましょう。
体操服の黒カビ落としに、キッチンハイターを使うデメリット

それぞれを簡単に説明します!
広範囲だと面倒
キッチンハイターといえば、塩素系漂白剤の仲間です。
塩素系漂白剤は、色柄物の布製品に使うと、色むら、色落ちしてしまうんですよね。カビは取りますが、布の色も取れてしまうということ。
体操服の白地のところなら大丈夫ではないかと思い、部分的にキッチンハイターで挑戦してみました。
ですが、体操服の色がついている部分にキッチンハイターが絶対に付かないようにする必要があり、とても神経を使いました。何より広範囲に、黒カビが点在している場合はかなり困難。
わが家の子供の体操服の黒カビは、背中や首周りに点在していたため、キッチンハイターでのカビ取りは途中で断念しました。
漂白した場所の白と元の体操服の白が違うこともある
体操服が白地と言っても、微妙に真っ白では無い色だと白抜けする感じにもなる可能性があります。

体操服が白地に見えても、キッチンハイターで漂白された白色とは違うこともあるんですよね
黒カビがとれても、まだら模様になる可能性も (*_*;
生地が傷みやすい
酸素系漂白剤よりも、塩素系漂白剤は布へのダメージが大きいです。短時間ですすぐのはダメージをすくなくするためですね。
塩素系漂白剤なので、使用時の注意しなければいけないことが多い
塩素系漂白剤は色を脱色させたり、また、ナチュラル洗剤とは違って扱いも注意しなければいけないことが多いです。小さい子供さんがそばにいたりするとできないですし、目に入ると大変なことになるので小さいカビを取る作業には不向きな面が多いと感じました。
私は、上記で紹介したデメリットがあるので、わが家の子供の体操服についた黒カビはキッチンハイターで落とす方法は、最善ではないと判断。
結局、最善だと思ったのは酸素系漂白剤を使った方法でした。
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酸素系漂白剤での黒カビ落としは、キッチンハイターよりも手間がかからず、色むらも無く、点在していた黒カビもキレイになりました。
わが家の子供の体操服は、背中にプリントがあり、色糸での刺繍も入っていたので、キッチンハイターを使っての広範囲の黒カビ退治はかなり困難。ですが、色柄物でも使える酸素系漂白剤でなら無事にキレイになり、ホッ
私が使ったのは、過炭酸ナトリウム100%の酸素系漂白剤です
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キッチンハイターで体操服の黒カビ取りをする場合には、メリット・デメリットをしっかり理解したうえで試すことが大切ですね。
体操服以外の衣類の黒カビもキッチンハイターで取れる?
考え方は体操服と同じですね。
生地へのダメージや色柄物は色抜けしてしまいますが、体操服と同じような生地であったり、綿素材の白い生地でほんの少しの部分だけなら試してみる価値はありそうです。(あくまで自己責任でお願いします)
ではここまでを、簡単にまとめてみましょう。
まとめ
体操服に黒カビが!キッチンハイターを使って取れる?
体操服が白地のところ限定で、部分的な黒カビは取れます。(応急処置的な扱いであまりおすすめではない)キッチンハイターは塩素系漂白剤なので、色ぬけする可能性が大きいので注意が必要。
体操服に黒カビが発生!キッチンハイターを使った落とし方とは?
キッチンハイターを綿棒に少量つけて、黒カビの部分にちょんちょんとキッチンハイターをつけて数分後にすすぐ。
キッチンハイターを使って体操衣服の黒カビ取りをする時の注意点
・原液で使うのは自己責任で
・ゴム手袋、メガネを着用する
・キッチンハイターの原液が、着ている服などに飛ぶと、かなりの確率で、脱色する可能性ある
・換気厳守
・酸性タイプの洗剤と混ぜない(塩素ガスが発生して危険)
・色物の体操服では脱色する可能性があるので使用しない方が賢明
体操服の黒カビ落としに、キッチンハイターを使うメリット
- 数か所だけピンポイントに使う
- 作業時間・黒カビが消える待ち時間が少ない
体操服の黒カビ落としに、キッチンハイターを使うデメリット
- 広範囲だと面倒
- 漂白した場所の白と元の体操服の白が違うこともある
- 生地が傷みやすい
- 塩素系漂白剤なので使用時の注意しなければいけないことが多い
体操服以外の衣類の黒カビ落としにキッチンハイターは使える?
体操服と同様の注意点や、デメリットもあるものの、体操服と同じような生地や綿素材の白地でほんのわずかな黒カビなら試してみる価値はある(あくまで自己責任)
いかがでしたか?
キッチンハイターで、体操服の黒カビを取りたかったのですが、わが家の子供の体操服では、デメリットの方が大きく、途中で断念しました。
やはり、体操服の黒カビ取りは酸素系漂白剤で落とす方法が私的にはおすすめかなと思います。
体操服や黒カビを綺麗にしても、洗濯機の中が黒カビだらけだとまた同じことに、、、定期的な洗濯槽掃除がおすすめです。
私の試行錯誤が、あなたのお役に立てたら嬉しいです。
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