あなたのお家の洗濯槽は、定期的に掃除をしていますか?

「そろそろ洗濯槽の掃除をしなきゃ!」
と思いつつ、ついついそのまま使っていたら、ある日突然黒いピロピロしたものが出てきた・・そんなことはありませんか?
衣類をきれいにするための洗濯機。
その洗濯機が黒カビや菌で汚れていては、衣類やタオルが逆に汚れてしまう??なんてことも(*_*;
それでは本末転倒ですよね?!
ここは
「エイッ!」
と少し気合を入れて、洗濯槽のお掃除しましょう!
となると、迷うところはクリーナーの選び方。いろいろあって、実際悩みます。
我が家はなるべくナチュラル洗剤を使用していますが、フルタイムワーキングママの私は、家事にかける時間が制限されるのが現状(^-^;
そこで今回は、私が実践している洗濯槽の掃除方法を、私目線でタイプ別におすすめしますね。
どうぞ最後までお付き合いください。
酸素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除する

除菌漂白の働きがありつつ、環境にも人にも優しい酸素系漂白剤を使う方法です。
しかも目に見えて、「洗濯槽がきれいになった!」と実感できますよ。
我が家では・・・
- 1~2か月ごとに洗濯槽を掃除する時に。
- 洗濯槽の掃除を3か月以上していなくても、洗濯槽の掃除中に洗濯槽から出てきたよごれを取る時間が作れる時に。
この時に使うのは、過炭酸ナトリウムが100%の酸素系漂白剤です。
我が家が使っているのは、このタイプ↓
酸素系漂白剤は普段の洗濯や、キッチンでの用途もたくさんあるので、日頃からストックしています(*^^)v
酸素系漂白剤をストックしておくと、
「今日は、おふろの残り湯がたくさんあるから洗濯槽の掃除もやっちゃお!」
と掃除をしたい時に、すぐに取り掛かれるという利点もアリなのです(^^♪

酸素系漂白剤で洗濯槽の掃除方法
〇用意するもの
- 酸素系漂白剤 10リットルに対して100g(例:最高水位が50ℓの洗濯槽なら500g)
- 40~60度のお湯(お風呂の残り湯を追い炊きして使用してもok)
- あくとり網など
〇掃除方法
- 最高水位まで(洗濯槽の耐熱温度が可能なら)40~60度のお湯をため、酸素系漂白剤を入れます。3~4分洗濯機を回して、溶かします。
- 約3~6時間おいておき、再度3~4分回して出てきた黒カビなどのよごれをあくとり網などで取り除きます。
- 汚れが出なくなるまで、すすぎ→排水を繰り返します。
40~60度の湯を使うことなんです。酸素系漂白剤は、40度以上で漂白力を強めるので、洗濯槽の耐熱温度に問題がなければ、50~60度のお湯を使うことで汚れの浮き出し方が大きく変わってきます。
この掃除方法は、汚れがひどい洗濯槽からは、黒カビであるピロピロわかめがたくさん浮き出てくるので、それを何度も取り除く作業が必要になります。
忙しいワーキングママにとって、結構な労力が必要になってくる場合が正直あることも。
そこで、、、
「きれいにしたいけれど、ここ数か月洗濯槽の掃除してないな。時間もあまりとれないよ・・・( ;∀;)」
というあなたには、次の方法がおすすめです。
塩素系漂白剤(市販)を使って洗濯槽を掃除する

しかし、換気をする必要があったり、混ぜるな危険マークがあったりと何かと扱いに気をつけなければならないことが多いのです。
我が家では・・・
- ついつい洗濯槽の掃除をしそびれて、3か月以上経ってしまった時に。
- 塩素系漂白剤の臭いがあまり気にならず、換気など安全面に配慮できる時に。
では具体的に、掃除方法を見ていきましょう。
塩素系漂白剤(市販の塩素系洗濯槽クリーナー)での洗濯槽の掃除方法
なるべくナチュラルな洗剤を使いたい私としては、ちょっと複雑ですが、どうしてものときには使います( ;∀;)
例えば、こんなのです↓
〇用意するもの
- 塩素系漂白剤(市販の塩素系洗濯槽クリーナー) 1袋
- 水
〇掃除方法
- 最高水位まで水をため、塩素系漂白剤を入れます。5~6分洗濯機を回します。
- 約3~6時間おいておき、再度3~4分回してます。
- すすぎ→排水を2回繰り返します。
※購入したクリーナーの裏の説明に従ってください。
水が使えることなんです。お湯を沸かす手間がありません。
何より黒カビがとめどなく出てくることもないです。
「え?!それでもまだ市販の塩素系漂白剤を使っても洗濯槽の臭いや黒カビがとれない!?」
そんなあなたには、次の方法がおすすめです。
塩素系漂白剤(メーカ―品)を使って洗濯槽を掃除する
洗濯機を作っているメーカーさんから専用の塩素系漂白剤が販売されています。こちらは市販品に比べると、濃度が濃いので効き目もしっかりあります。
例えばこんなのです↓

我が家では・・・
- 洗濯機を購入してからずいぶん経つが一度も洗濯槽の掃除をしていない時に。
- 市販の塩素系漂白剤を使って洗濯槽の掃除をしても効果が感じられない時に。
- 換気など安全面にしっかり配慮できる時に。
塩素系漂白剤(メーカー品塩素系洗濯槽クリーナー)での洗濯槽の掃除方法
〇用意するもの
- 塩素系漂白剤(洗濯機メーカー販売のもの) 1つ
- 水
〇掃除方法
購入した塩素系漂白剤の各メーカーさんの説明書通り
我が家は、ついつい忙しくて3か月以上洗濯槽の掃除ができなかったことがあり、その時は市販の塩素系漂白剤を使って掃除をしました。
その後は約1か月~2か月ごとに酸素系漂白剤での掃除をしていますが、今のところ黒いピロピロわかめは登場していません^^
洗濯槽掃除を、マメにすることで、
- 黒いピロピロわかめを、取り除きまくる作業をしなくてもいい
- 扱いに気を使う、塩素系漂白剤を使わなくてもいい

ではここまでを、まとめてみましょう。
まとめ
- 酸素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除する。
- 人にも環境にも優しい。
- 1~2か月ごとに洗濯槽を掃除する時に。
- 洗濯槽の掃除を3か月以上していなくても、洗濯槽の掃除中に洗濯槽から出てきた汚れを、取り除く時間が作れる時に。
- 掃除のポイントは40~60度のお湯を使うこと!(洗濯機の耐熱温度に注意)
- 酸素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除する。
- 塩素系漂白剤(市販)を使って洗濯槽を掃除する。
- ついつい洗濯槽の掃除をしそびれて、3か月以上経ってしまった時に。
- 塩素系漂白剤の臭いがあまり気にならず、換気など安全面に配慮できる時に。
- 塩素系漂白剤(市販)を使って洗濯槽を掃除する。
- 塩素系漂白剤(メーカー品)を使って洗濯槽を掃除する。
- 洗濯機を購入してからずいぶん経つけれど、一度も洗濯槽の掃除をしていない時に。
- 市販の塩素系漂白剤を使って洗濯槽の掃除をしても、効果が感じられない時に。
- 換気など安全面に、しっかり配慮できる時に
いかがですか?あなたもどこかに当てはまると思います(^^)

あなたも毎日の洗濯物をすっきり清潔にするために、洗濯槽の掃除をしてみましょう!
洗濯槽の臭いも消えて毎日気持ちよく洗濯ができますよ☆

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この内容があなたのお役に立てることができたら嬉しいです♫
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