いよいよ離乳食作りで必要な離乳食用のお鍋ってどんなもの? 美味しくできて、時間を有効に使える離乳食用鍋がおすすめですよ♪
こんにちは。アラフィフ主婦であり、2人の娘を持つ母のべじちゃんです^^。
離乳食は赤ちゃんが初めて食べるママの手料理です。はじめはシンプルに素材の味を生かしたものを作ってあげたいですね。
「・・となるとどんな調理方法がいい?」
「どんな離乳食用の鍋ですると上手にできる?」
いざ作るとなると、すこーし考えちゃいますよね。私もそうでした。。なつかしい~
しかも離乳食って赤ちゃんのご機嫌のいい時や、寝ている時に他の用事もしつつ、ちゃっちゃっと作ってしまわないといけないんですよね。
だから時間もそんなにはかけられない、というのがほんとのところ。(経験者は語る(;^ω^))
私は偶然このお鍋を使うことになって離乳食用鍋として愛用していたのですが、薄味で作っても野菜そのものがおいしく出来て、時間を有効に使うことができて大助かりでした!(もちろんあくまでも私個人の感想です^^)
しかも我が家では子供たちが大きくなった今もまだずっとこのお鍋は愛用中ですよ~
それでは実際に私が離乳食用として使ったおすすめのお鍋ををご紹介していきますね♪どうぞ最後までお付き合いください。
離乳食用鍋、私のおすすめはこれ!
私が離乳食用として使っていたのは、小さめの片手鍋とぴったり蓋のできる小さめの両手鍋の二つです。(上の写真は、小さめの片手鍋と大きい両手鍋です。)
片手鍋では、ほうれん草などの葉物をさっと湯がいたり、汁物、うどん、またはとろみを作ったり、、なつかし~(^^)
ぴったり蓋のできる両手鍋では根菜類を蒸し煮すると栄養分も逃げにくく、ゆでるよりだんぜん早くてやわらかい仕上りでした♪
何せ離乳食作りは時間との勝負!子供が寝ている時間や機嫌よく遊んでくれている時間に離乳食を作りつつ他の家事もしないといけない。。。
ということで、ママは大忙しなのです!
「でも美味しく食べてほしい~~!!」
そんな時に我が家で大いに活躍してくれた離乳食用のお鍋、それは・・・
耐熱性のガラス鍋です!
(この写真は小さめの両手鍋でお粥を作っています^^)
「え⁈ガラス??」
そんな声が聞こえてきそうな・・・
わかります。私も最初ちょっと戸惑いましたから。。でもね、もうかれこれ20年使っていますよ。(年齢がばれちゃいそうですが・・笑)
当然ただのガラスではなく、熱衝撃にも強い構造になっていたり、急激な温度変化にも対応できる構造になっています^^
実はこのお鍋、、、
結婚のお祝いにと、私の友人のお母様からシリーズで頂きました。このお母様はお料理上手で某有名な多層鍋なんかも使いこなす方なんです。
そんな方が選んでくれたからにはきっと良いお鍋なんだろうな^^と頂いた時にはそのぐらいにしか思っていなかったんです。
使い初めは、
「ガラスだし気を使うなぁ。」
なんてちょっぴりドキドキ。
でもいざ使ってみると・・・
「お!やるなぁ~美味しい♡」
結局、頂いたことにとても感謝感謝の気持ちです!この良さを知らなければこのお鍋を選んでいなかったと思います。
で、このお鍋の名前は『VISIONS(ビジョン)』です。
では、私が離乳食を作る時に使っていた、耐熱ガラス製の鍋『VISIONS(ビジョン)』をおすすめする理由や感想を紹介していきますね。
離乳食用鍋、これが私のおすすめする理由
私がこの離乳食用鍋をおすすめする理由は、
離乳食でよく登場することになる、『人参、かぼちゃ、サツマイモの柔らかく煮たもの』が、、、
「美味しく出来ちゃいます!」
もちろん、チン!の電子レンジでも作れちゃいますが、断然美味しさが違うのです。
このお鍋、見てもわかるように程よく厚みがあります。だから火を止めても、余熱がじわーっと効果的に使えるんですよね。このじわーっと煮えるというのが、根菜類を甘く美味しくするコツ。
そして忙しいママにとっての最大の武器!余熱の活用です。余熱・・・つまりほっとくだけでいいってこと。
す、素晴らしい~! エコでしょ。私ベジちゃんはエコ大好きです(^^♪
材料と少しの水を入れてある程度火にかけた後、火を止めてそのまま放置。あとは余熱で美味しくしてくれます。(しっとり仕上げたいようなら、気持ち多めの水を入れます。)
火を止めてしまえばあとは気にせず用事ができるのでママは大助かり^^ほーんと、余熱の活用は離乳食作りにはおすすめなんですよ!
例えば、お買い物行く前に仕掛けて7分ぐらいの柔らかさになったら火を止めて買い物へ出発。帰ってきたらほどよく出来上がっている。って感じ。
離乳食時期には子供と一緒に買い物行って帰ってきたら、ご飯タイムっていうこと多いですよね。そんな時に一品出来上がっていてホント大助かり。
あと、余熱活用といえば『お粥』
そう、この『お粥』も離乳食とはきってもきれないメニューですよね。
「普通の鍋なのに、まるで土鍋みたいに使えるやん?」
おっと失礼。私の心の声です♡
だから、もちろん離乳食用のお粥も美味しく出来ちゃいます。
実は今も、風邪をひいてお粥を食べたい時にはこのお鍋でお粥をちゃっちゃと作っていますよ♪子供が小さい時には離乳食用として使っていたお鍋も今は普通に使えています。
そして・・・
この離乳食用の鍋、ガラスだからこその良い面もありました。
なにせ中が見える。ということは蓋をしめていても外から煮えてる様子がわかるんです。
つまり、ふきこぼれやこげつき防止になりますよね。
そして、電子レンジ、オーブンにもそのまま使えるのもgood!
保温効果があることや、どんな料理をしても、その後洗ってしまえばにおいがつかないので、漢方薬まで煎じてみたりしました・・笑
これはあくまでも私個人の感想ですが
「ガラスなのに意外と強い。」
私は、荒いタイプでぶつけちゃったりするんですが、意外と割れない。そしてもう20年使用。
(といっても、他のお鍋よりも丁寧には扱ったつもりです^^)
「おすすめはわかったけれど、逆にこの離乳食用鍋のデメリットはないの?」
はい、デメリットもご紹介しますね。
デメリットといえば、この離乳食用鍋、ガラス素材でそこそこの厚みがあるということは、使い初めの立ち上がる温度が(薄い素材の鍋よりも)時間が少しかかることでしょうか。
けれど、私はお湯を沸かしたいときには先に鍋に水を入れて火にかけておいてから、野菜など洗ったりしていればその間に沸きますし実際使っている分にはあまり気にはなっていません。
私のお気に入りガラスの耐熱鍋はこちらです^^↓
では、私がこの離乳食用の鍋でどんな離乳食を作っていたのかご紹介しますね♪ 超簡単レシピですよ!
我が家の離乳食用鍋で作った簡単おすすめ離乳食レシピ
今回は基本のレシピを紹介しますね。このレシピはいろんなアレンジが可能なので、私も子供が小さい頃によく作っていました^^おすすめですよ。
- かぼちゃ1/6~1/4を適当な大きさに切って、鍋に入れる。
- 1に水を大さじ3~4(約50㏄)少し入れる。
- 蓋をして中火にかける。
- 沸騰してきたらごく弱火にして煮る。
- 外から見て水が少なくなってきたら、蓋を開けて、箸でつついてみます。中心がまだ固いぐらいで、再度ふたを閉めて火を止め、そのまま数分放置。
- 1食分を取り出し、スプーンでつぶして食べやすいやわらかさに調節する。
(湯でやわらかくのばすか、かつおだしでのばす) - 出来上がり♪
残りは一つずつ小分けラップし、保存袋に入れた後冷凍ストックしておけば、離乳食が必要な時に使用できますね。または、大人用のカボチャのサラダなどに使ってももちろんok♪
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では今回の内容を簡単にまとめてみましょう!
まとめ
- 小さめの片手鍋と両手鍋の両方使いがおすすめ。
- 片手鍋では、葉物をさっと湯がいたり、汁物のとろみ作りなど。
- ぴったり蓋のできる両手鍋では根菜類を蒸し煮がおすすめ。
- 我が家では離乳食用鍋には、『VISIONS/ビジョン』を使用。
VISIONS(ビジョン)鍋、これが私のおすすめの理由
- 鍋の程よい厚みの効果で余熱調理ができるので、忙しいママにも大助かり。
- 離乳食でよく作るお粥、根菜類が柔らかく美味しく出来る。
- 蓋をしめていても外から煮えてる様子がわかる。(ふきこぼれ・こげつきを防止)
- 電子レンジ、オーブンにもそのまま使える。
- 保温効果があるので、エコ。
- どんな料理をしても、その後洗ってしまえばにおいがつかない。
- 熱衝撃にも強く、急激な温度変化にも対応できる構造。
我が家の離乳食用鍋で作った簡単おすすめ離乳食レシピ
『かぼちゃの柔らか煮(蒸し煮)』
- かぼちゃをカットし、水少々と鍋に入れる。
- 蓋をして中火にかけ、沸騰してきたらごく弱火にする。
- 蓋を開けて箸でつついて中心はまだ固いぐらいで再度ふたを閉めて火を止める。
- そのまま数分放置。
離乳食用にお鍋の購入を考えているのであれば、どうせならその時だけではなくずっと使える物がおすすめですよ!
私の友人も我が家でこのお鍋を見て、(というかこのお鍋で作った料理を食べて、、が正解ですが^^)
「いろいろ使えるしそのまま食卓に出しても大丈夫だね!」
と、気に入ったようで購入していました。そして友人ももう10年以上愛用しています^^
私が使っているお鍋の形より最近のほうが持ち手などが使いやすく進化しているようですよ♪
ぜひあなたも離乳食作りが楽しく(もちろん美味しく)できるお鍋を選んでくださいね。
この記事があなたの離乳食用のお鍋選びの参考になれば嬉しいです♪
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