昨年のお正月、家族に好評だった「りんごとさつまいものきんとん」。今年もやっぱり「りんご入りのきんとん」作ろうっと!

今年のお正月も、やっぱりさつまいもとりんごできんとんを作りました!
どうして「栗入りきんとん」ではなく、「りんご入りのきんとん」にしたのかというと、、、
3年前までは我が家もさつまいもと栗で定番の「栗入りきんとん」を作っていて、それはそれで
「美味しい〜♪」
と、家族は美味しく食べてくれていました。
が、毎年お正月には、実家2件でおせち料理をご馳走になり、もちろん大好きなきんとんも頂きます。
両実家で頂くきんとんは、もちろんさつまいもと栗で作る「栗入りきんとん」なんですよね。それもとっても美味しいんです。
でも、、
おばあちゃんの家から、「持って帰り!」ときんとんのお土産をもらって帰ってくることもあったりすると、連日さつまいもと栗のきんとんを食べることに、、、
さつまいもが大好きな私も、ちょっと変えてみようかなぁーと思ったわけです(´∀`)
で、「りんごとさつまいもで作るきんとん」を食べてみた昨年の家族の反応は、、、
「さっぱりして美味しい!」と好評価♪♪
「やった~~!」(*^^)v
そうなんです。
おせち料理って、どれも味がしっかりしていますよね。しかも甘めなのは保存のためには仕方ないこと。
だから、、、このさっぱり感は手作りだからこそ^^
ということで、今回は、我が家流の「さつまいもとりんごのきんとんの作り方」をご紹介しますね。
最後までお付き合いください^_^
「さつまいもとりんごで作るきんとん」私の作り方とは?
ではさっそく、我が家流の「さつまいもとりんごのきんとん」の作り方を見ていきますよ。
まずは、準備するものから。
準備する物
- さつまいも 大1本
- りんご (今回はフジりんごを使用) 1個
- くちなしの実 (少し割れ目を入れておく) 2個
- 砂糖 (今回はてんさい糖を使用) 大さじ6
- バター (またはマーガリン) 小さじ1/2~1
ではいよいよ作り方をみていきましょう。
我が家流の「さつまいもとりんごのきんとん」の作り方
- さつまいもの皮を洗い、皮を厚めにむく。
- さつまいもを3cmほどの輪切りか大きければ半月切りにして、水につけてアク抜きをする。
- 鍋にさつまいもと、さつまいもがかぶるぐらいの水、くちなしの実を入れ、さつまいもに箸がすっとさせるくらいまでゆでる。
- ③の湯とくちなしの実を取り除き、ゆがいたさつまいもをマッシャーやすりこぎなどで丁寧につぶす。
- りんごは皮を剥き、いちょう切りにする。
- ⑤のりんごを、器に入れ、軽くラップをし、レンジで600wで5分。
- ④に、砂糖を入れ、ぽってりとした状態になるまで、弱火で焦げないように底から混ぜる。
- ⑦にバターを加えてさらに混ぜ、⑥のりんごと、その汁を鍋に加えて軽く混ぜる。(この時汁が多くてさつまいもがドロっとゆるくなってしまったら、弱火で、練り混ぜてぽってりさせる。)
- 鍋から鉢に移し替えて、粗熱をとる。
- 粗熱がとれたら、ラップで好きな大きさの巾着型にして、盛り付けて完成♪
※この時、おやつで食べるならココット型にポテッと入れても可愛いですよ。
いかがでしたか?
手順はとても簡単ですよね♬ 材料を入れては、焦げないように弱火で、底からしっかり混ぜる。という単純作業です^_^
あとは、お好みのぽってり感で、OKです!
我が家のきんとんは、実家の母から教えてもらったレシピで、最後に少しバターを入れることで、とても風味が良いきんとんになります。
しかもりんごのさっぱりとした甘さのきんとんなので、バターの風味とも相性はgood! お正月だけでなく、日常のおやつにもなりますよ(*^^*)

「アトピーの私がさつまいものおやつを手作り!超簡単で娘達も喜ぶものとは?」
厚めに剥いたさつまいもの皮にも栄養成分がたくさんありますよ。余すことなくいただきましょう!捨てずに細長く切ってフライパンで油で炒めて塩をまぶせば、さつまいものおやつが出来上がり(*^^*)余すことなく頂きましょう!
ではここまでを、まとめてみますね。
まとめ
- 家族にも好評。
- 加熱したリンゴが入っているので、さっぱりとした甘さで口当たりがいい。
- 最後に少しバターを加えることで、洋菓子的な風味がよいきんとんになる。
- お正月だけでなく日常のおやつにも◎
いかがでしたか?
お正月にはかかせない「きんとん」。
きれいな色にしたい時には、白砂糖を使ってください。

いつもと違った「きんとん」を作りたいときには、参考にして下さいね♪
この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。
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