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弁当箱のゴムパッキンに黒カビが!漂白剤での取り方と予防方法とは?

ナチュラルクリーニング
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わっ!弁当箱のゴムパッキンに黒カビが!どうしたら綺麗になる?

べじちゃん
べじちゃん

こんにちは^^

毎日4人分のお弁当を作っているフルタイムワーママのべじちゃんです


弁当箱のパッキンの汚れ、悩ましいですよね。

ゴムパッキンと溝の隙間が洗いにくい上に、つい油断すると

「ゴムパッキンが汚れてる!もしかして黒カビ??」

と、とても残念なことに。(´;ω;`)


実は、夫の弁当箱のゴムパッキンに黒カビを発見し、ギョッとしたことがあるんです(;’∀’) 

慌ててある漂白剤で試してみたら、無事に綺麗なゴムパッキンに復活し、ホッ


そんな私の経験から、今回は「 ゴムパッキンに発生した黒カビ取り方」をご紹介します。


この記事を最後まで読めば、弁当箱のゴムパッキンに黒カビを見つけてしまった時も、慌てずに対処ができますよ♪ 

べじちゃん
べじちゃん

弁当箱のゴムパッキンに、黒カビではなくブツブツしたものがついている場合は、こちらの記事を参考にして下さいね。



ぜひ最後までおつきあいください。

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弁当箱のゴムパッキンに発生した黒カビの取り方! 私が選んだ酸素系漂白剤での方法とは?

それでは早速、弁当箱のゴムパッキンに黒カビを見つけた時に、私が試した方法をご紹介します。


私が選んだ漂白剤は、『酸素系漂白剤』。

酸素系漂白剤は、ナチュラルクリーニングで使うナチュラル洗剤の仲間です。

塩素系漂白剤を使った時のようなツーンとしたニオイが無く、キッチン回りでも活躍するのでわが家では必ず常備していますよ^^


私が選んでいるのは、過炭酸ナトリウム100%の『酸素系漂白剤』です。
⇓⇓

では、用意する物から見ていきましょう。

用意する物

  • 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)
  • 約40~50度の湯
  • ふたとパッキンが入るボールまたは、洗い桶(ステンレス・ガラス製・プラスチックなど)
  • ゴム手袋

べじちゃん
べじちゃん

用意が出来たら、早速カビ取りをしていきましょう!

弁当箱のゴムパッキンに発生した黒カビの取り方(酸素系漂白剤使用)

  1. 弁当箱のふたからゴムパッキンをはずします。
  2. 黒カビがついていたら、キッチンペーパーなどでそっと取り除きます。
  3. 洗剤で洗い、すすぎます。
  4. ボールに③のゴムパッキンと、ふたを入れます。
  5. ふたとゴムパッキンがかぶるぐらいの量のお湯(約40〜50度)を入れます。
  6. 酸素系漂白剤を入れます。(目安の量は、1リットルのお湯に対して約小さじ1
  7. ゴム手袋を着用して軽く混ぜ、ふたの溝とゴムパッキンがつけこまれているようにします。
  8. そのまま30分〜3時間ほどつけ込みます。(3時間以上でも大丈夫です)
  9. つけ込んだ後、ボールの中の水を捨て、軽くこすりながら水ですすぎます。
  10. 乾燥させて完了です。

酸素系漂白剤は、アルミ製のお鍋や容器で使用すると黒ずむのでNG。ステンレスやガラス、プラスチックなどのボールがおすすめです♪


べじちゃん
べじちゃん

この方法で、夫の弁当箱のゴムパッキンを復活させました!(その時のビフォーアフターの写真を撮っていなくて残念ですが、つけ込んでいる様子はこちらです
⇓⇓


酸素系漂白剤を加えて少し置いておくと、細かい泡が出てきます。
⇓⇓



べじちゃん
べじちゃん

※ボールの中を混ぜるときにはスプーンを使用するか、ゴム手袋を使用してくださいね
(酸素系漂白剤は、手の皮脂を取る力が強い為)

約40~50度のお湯は、給湯器があればそのまま使えますが、もしなければお風呂のお湯の少し熱いぐらいをイメージしてもらったら大丈夫です♪
もしくは、この作り方も簡単です^^

40~50度度のお湯の作り方
沸騰したお湯と水を用意して、半分ずつ混ぜたらok!



わが家では、なるべく身体や環境に優しいナチュラル洗剤を使っています。重曹やセスキには除菌効果がなく、除菌効果があるのは酸素系漂白剤

べじちゃん
べじちゃん

今回のようなカビ対策には、酸素系漂白剤が適しているんです(^^)


ここまで、私が弁当箱ゴムパッキン黒カビを発見した時のカビ取り方法をお伝えしました。合わせてもう一つの方法も、ご紹介しておきますね。

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弁当箱のゴムパッキンに発生した黒カビの取り方! 塩素系漂白剤での方法とは?



べじちゃん
べじちゃん

それでは、もう一つの黒カビの取り方をご紹介します。こちらでは塩素系漂白剤を使用します。


先程の私の方法は、酸素系漂白剤でした。塩素系漂白剤酸素系漂白剤は、全く別物なので注意してくださいね。


もう一つの取り方は、ツーンと臭いがするハイターなどの塩素系漂白剤を使う方法です。

では、用意する物から見ていきましょう。

用意する物

  • キッチン用塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)
  • ふたとパッキンが入るボールか洗い桶(ガラス製またはプラスチック製)
  • ゴム手袋

弁当箱のゴムパッキンに発生した黒カビの 取り方(台所用塩素系漂白剤使用)

洗うところまでは、先程の方法と同じです^^

  1. 弁当箱のふたからゴムパッキンをはずします。
  2. 黒カビがついていたら、キッチンペーパーなどでそっと取り除きます。
  3. 洗剤で洗い、すすぎます。
  4. ボールに③のゴムパッキンと、ふたを入れます。
  5. ふたとゴムパッキンがかぶるぐらいの量の水を入れます。
  6. 使用しているキッチンハイターなどの塩素系漂白剤を規定量入れます。(規定量は、塩素系漂白剤の裏ラベルに書いていることが多いです。わが家にあるキッチンハイターは、5ℓの水でキャップ1杯の25㎖が目安です)
  7. ゴム手袋を着用して、軽く混ぜ、ふたの溝とゴムパッキンがつけこまれているようにします。
  8. そのまま30分ほどつけ込みます。(注意:劣化しやすいので長時間のつけ込みはしません
  9. ボールの中の水を捨て、軽くこすりながら水ですすぎます。
  10. 乾燥させて完了です。

塩素系漂白剤を使用するときの注意点
・酸性のものと混ぜない
・換気をする
・金属製のものに使用しない(ステンレス製もNGです)


ご紹介した2つの方法でも黒カビの色素が取れない場合は、残念ながらゴムパッキンの買い換えになってしまいます(-_-;)


表面上の軽めのカビであれば、ご紹介した方法で夫の弁当箱のゴムパッキンは綺麗になりました。

べじちゃん
べじちゃん

あなたもあきらめる前に、試してみてくださいね♪



弁当箱は食品を保存する物なので、ゴムパッキンに黒カビがある状態では使いたくないですよね(*_*;


「もうゴムパッキンに黒カビが生えないようにしたい!」

と思っているのは私だけではないはず。


そこで、弁当箱のゴムパッキン黒カビ発生させない3つ予防方法をご紹介します。

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弁当箱のゴムパッキンの黒カビを予防する3つの方法とは?


ご紹介する3つの方法を取り入れると、弁当箱のゴムパッキンの黒カビに、もう悩むことはなくなりますよ!

べじちゃん
べじちゃん

早速、3つの方法をご紹介しますね

弁当箱のゴムパッキンの黒カビを予防する3つの方法
1.毎日ゴムパッキンを外して 洗う
2.定期的にゴムパッキンを漂白除菌する
3.ゴムパッキンなしの弁当箱を購入する


では、順番に見ていきましょう。

毎日 ゴムパッキンを外して洗う

毎日弁当箱を洗う時に、ゴムパッキンをふたから外して洗って乾かします。これが一番間違いなく衛生的に保てますよね。

けれど、、、

毎日フルタイムで働きつつ、毎朝4人分のお弁当を作っている私にとってこの方法はハードルが高く、なかなか実現していません(´;ω;`)

でも、次の対策なら私でも可能な対策です。

定期的にゴムパッキンを漂白除菌する

定期的に、ゴムパッキンを酸素系漂白剤とお湯につけ込み、漂白除菌する方法です。(ゴムパッキンに黒カビが発生した時の対処方法と同じ方法です)

この方法なら、休日など時間のある時つけ置きするだけなので取り入れやすいですよね。

しかも、お弁当箱のふたの隅っこは洗いにくいので、意外と汚れが残り不衛生になりがちです。定期的に弁当箱のふたもゴムパッキンといっしょに酸素系漂白剤につけ込めば、ふたの隅やゴムパッキンを衛生的に保つことができますよ。

べじちゃん
べじちゃん

この方法なら、忙しい私もできています♪


私が使っている『酸素系漂白剤』はこちらです^^(塩素系漂白剤とは全く別物ですよ)

次はさらに画期的(?)な方法です^^

ゴムパッキンなしの弁当箱を購入する

そうです。「もうゴムパッキンで悩みたくない!」というあなたにはこの方法もおすすめです。

ゴムパッキンのない弁当箱を使用してみる


ゴムパッキン一体型の弁当箱や、ゴムパッキン無しでふたが保冷剤代わりになる弁当箱もあるんですよ。

べじちゃん
べじちゃん

特に梅雨時期や暑い夏は食中毒には気を付けたいところ。カビやすい状態にならない為にも、この対策もいいなと考えています


パッキン一体型や、ふたが保冷剤代わりになる便利な弁当箱はこちらです。進化してますね! 


べじちゃん
べじちゃん

パッキンを外して洗う面倒がない便利さは魅力的ですよね♪

弁当箱のゴムパッキンの黒カビを漂白除菌で綺麗にする方法予防方法をご紹介しました。


それでは、ここまでを簡単にまとめてみましょう。

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まとめ

弁当箱のゴムパッキンに発生した黒カビの 取り方

  • 私が実際に黒カビが発生したゴムパッキンを綺麗にしたのは、酸素系漂白剤を使った方法
  • もう一つの取り方は、キッチンハイターなどの台所用塩素系漂白剤を使った方法


弁当箱のゴムパッキンの黒カビを予防する3つの方法とは?

  1. 毎日ゴムパッキンを外して洗う
  2. 定期的にゴムパッキンを漂白除菌する
  3. ゴムパッキン無しまたは、一体型の弁当箱を購入する



いかがでしたか?

私は酸素系漂白剤黒カビを綺麗に取り、ゴムパッキンを復活させた後は、予防方法2番目の「定期的に酸素系漂白剤で漂白除菌」しているので、もう黒カビを発生させることはなくなりました♪


黒カビが発生したゴムパッキンをきれいに復活させた後も、紹介した予防方法でカビや雑菌を予防して、清潔なお弁当箱をキープしてくださいね。

べじちゃん
べじちゃん

夏や梅雨の湿度の高い時期は、弁当箱のパッキンの汚れから雑菌やカビが発生しやすいので注意しましょう!



そうそう、お弁当箱のゴムパッキンといえば、、、

水筒にもゴムパッキンついていますよね⁈

あなたのお家の水筒のゴムパッキン清潔に保っていますか? わが家はもれなく毎朝4本の水筒にお茶を入れているので気を付けています。

水筒も同じように簡単に綺麗にできるので、この方法がおすすめです(^^♪ 
⇓⇓


これからは、弁当箱のゴムパッキンに黒カビを発生させることがないように予防しながら、美味しいお弁当を作っていきましょう♪

この記事が、あなたのお役に立つことが出来たら嬉しいです(^^)

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