こんにちは。フルタイムワーママのべじちゃんです。
毎日使っている水筒。
心地よく使っていますか?
私は保温力、保冷力が高いサーモスの水筒を愛用しています。
私のサーモス水筒は「朝、出勤前にお茶を入れ、夜に帰宅して洗う」というのが毎日のルーティン。
ですが時々、夜に水筒を洗えず翌朝洗うこともあって、カビたりしないかドキドキすることも (*_*;
というのも、過去に水筒のパッキンに黒カビを発見した苦い経験があるからなんです。
ですが大丈夫です!
パッキンをキレイに復活させることができました♪
今回は、サーモス水筒のパッキンについた汚れや黒カビを取る私の方法をお伝えします。
簡単な方法で茶渋汚れや、水筒の嫌な臭いも取れるのでおすすめです!
あなたもぜひ試してみてくださいね♪
【サーモス水筒】パッキンについた黒カビや茶渋汚れの取り方(酸素系漂白剤使用)
それでは早速、水筒のパッキンの黒カビや茶渋汚れを取る方法をお伝えします。
わたしの方法はナチュラル洗剤でおなじみの酸素系漂白剤を使いますよ。
酸素系漂白剤を使う方法なら、漂白後のパッキンに漂白剤のニオイが残らないところも嬉しいポイントです♪
ナチュラル洗剤といえば重曹が有名ですが、酸素系漂白剤は除菌効果もあるのでカビ対策には重曹ではなく、酸素系漂白剤を選びます
では、用意する物から見ていきましょう。
用意する物
- 水筒のパッキン
- 粉末の酸素系漂白剤
- 40~50度の湯
- ゴム手袋
- ボール (アルミ製以外のもの)
私が使っているのは、過炭酸ナトリウム100%の粉末タイプの酸素系漂白剤です。
キッチン回りはもちろん衣類やタオルにも使えるので、必ずストックしています♪♪
初めて、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使う人は、少量から試してみたいと思いますよね。そんな方にはいつも、ダイソーで販売している「過炭酸ナトリウム」をおすすめしていました。
それが、最近そういうわけにいかなくなりました。
良ければ、あわせて読んでみてください。
お待たせしました。酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使って、パッキンについた汚れや黒カビの取り方を説明します。
パッキンについた汚れ、黒カビの取り方(酸素系漂白剤を使う方法)
- 水筒のパッキンを洗剤または石鹸で洗ってすすいでおく
- ボールまたは洗い桶にパッキンと、パッキンがひたるぐらいの約40~50度の湯を入れる
- 酸素系漂白剤を入れて、ゴム手袋を着用し、軽く混ぜる(湯500㏄に対して約小さじ1)
- 30分以上放置する (長時間放置しても大丈夫です。夜寝る前につけおきして朝まで放置することもあります^^)
- 水で軽くこすりながらすすぐ
- 乾かして完了!
40~50度のお湯の作り方は、
沸騰したお湯とお水を1対1で混ぜると簡単 です♪
酸素系漂白剤を使う方法なら、このようにパッキンと一緒に飲み口も漂白除菌できて一石二鳥♪
「酸素系漂白剤がない!オキシクリーンならあるんだけど、、、」
というあなた。
オキシクリーンの主原料は酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)なので、同じようにつけ置きすると綺麗にすることができますよ♪
私がいつも使っているのは粉末の酸素系漂白剤ですが、キッチンハイターでおなじみの塩素系漂白剤でもパッキンの黒カビや汚れを取ることが出来るので、合わせて取り方をご紹介しておきますね。
酸素系漂白剤とキッチンハイターなどの塩素系漂白剤は全く別物です。注意して使ってくださいね
それでは、キッチンハイターを使った水筒のパッキンの汚れや黒カビを取る方法をお伝えします。
【サーモス水筒】パッキンについた黒カビや茶渋汚れの取り方(キッチンハイター使用)
キッチンハイターでも水筒のパッキンの黒カビや汚れをとることができます。ただし、酸素系漂白剤の時とは違い、飲み口部分には使用できません。
キッチンハイターは飲み口には使用せず、パッキンだけの漂白除菌に使用してください。
サーモスの水筒についていた説明書です
⇓⇓
では、用意する物から見ていきましょう♪
用意する物
- 水筒のパッキン
- キッチンハイター
- 水
- ゴム手袋
- ボール (プラスチック、陶器)
キッチンハイターはこのタイプです
↓↓
パッキンについた汚れ、黒カビの取り方(キッチンハイターを使う方法)
- 水筒のパッキンを洗剤または石鹸で洗ってすすいでおく
- ボールまたは洗い桶にパッキンと、パッキンがひたるぐらいの水を入れる
- ゴム手袋を着用し、キッチンハイター(塩素系漂白剤)を入れて、軽く混ぜる(水1リットルに対して小さじ1)
- 30分放置する (塩素系漂白剤の場合は長時間放置しない)
- 軽くこすりながら水ですすぐ
- 乾かして完了!(塩素系漂白剤のニオイが残る場合もあります)
水筒のパッキンの黒カビや汚れの取り方を酸素系漂白剤、キッチンハイターを使った2つの方法でお伝えしました。
もしも、ご紹介した方法でパッキンについたかビが取れない時には「パッキンの交換」をするという方法があります。
サーモスの水筒のパッキンなら、ネットでも購入できるのが嬉しいですね♪
サーモスの水筒は色々なタイプがあり、水筒の品番によってパッキンも変わってくるのでよく確かめて購入してくださいね
水筒のパッキンの汚れやカビを取る方法とパッキンを新しく購入する方法をご紹介しましたが、せっかくきれいにした水筒のパッキン。
なるべくなら、ずっと清潔に使っていたいですね。
これからも清潔に保つ為に、私のパッキンのカビ対策をご紹介しておきます。
もうパッキンにカビを発生させない!私の対策とは?
そもそも、水筒のパッキンについた茶渋などの汚れが取れにくくなってくるのも、黒カビが発生してしまうのにも原因があります。
パッキンにカビが発生する原因は?
パッキンの汚れが取れにくくなってきたり、黒カビが発生する原因は、使った後すぐに洗って乾かさないことが原因です。
パッキンや飲み口は、直接口をつける部分でもあり、常に水分や栄養分があり多湿状態。しかも入り組んだ構造をしていて乾きにくいんです。
この状態はカビにとって、かなりの好条件 (*_*;
使った水筒は、帰宅後洗って乾かすことが何より大切です。
水筒のパッキンをカビさせない予防方法は2つ
帰宅後の夜に水筒を洗う時にパッキンを外して洗うのがなんと言っても大切ですね。
ですが、毎日家族全員のパッキンを外してまで洗うのは大変という場合もあると思います。(私もそうです(^-^;)
その場合は、週末に家族全員の水筒のパッキンを外して酸素系漂白剤でつけおきしています。
カビは発生していなくても、パッキンと飲み口の間まで漂白除菌されるので安心です。この方法を取り入れてから、パッキンに黒カビを発生させることはなくなりました♪
「もうパッキンにカビを発見して慌てたくない!」
そう思った私が、パッキンのカビ予防の為におこなっている対策です。
よければ参考にしてくださいね(^^)
それでは、ここまでをまとめてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
パッキンについた黒カビや茶渋汚れ、臭いも綺麗に取ってサーモスの水筒をこれからも愛用していきたいですね。
サーモスの水筒は、保温力、保冷力が高いところ、そして何より漏れないので私は次に購入する水筒もやっぱりサーモスだと決めています♪
中でも、注目しているのが食洗器対応可能なサーモス水筒。
本体はもちろん、パッキンなどの全パーツ共、食洗機で洗えるという優れもの(*^^*)
食洗器対応モデルなら、疲れた夜にパッキンを1つずつ洗わなくても食洗機にお任せできますよね ♪
食洗機対応のサーモス水筒の口コミを見てもかなり便利そうなので、次は間違いなくこのサーモスの水筒にします!!
保冷力も保温力、そして何より漏れないサーモスの水筒。ですが、パッキンに関しては他の水筒と同じ様に、油断すると汚れがたまってあげくにカビが発生してしまいます。
毎日パッキンを外して洗って乾かすか、定期的に漂白除菌して衛生的に使いたいですね。
パッキンだけでなく、水筒の内部も簡単に綺麗にできますよ♪
下記の記事を参考にどうぞ(^^♪
この記事があなたのお役に立つことが出来たら嬉しいです♪
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