手羽元で手軽に『ボーンブロススープ』が作れるってホント?
こんにちは^^
ボーンブロススープを飲むことが、日課になっているべじちゃんです。
ボーンブロススープを手羽元で作ると、下処理など面倒なことがなく、手軽に作れるのでお気に入り♪
私がボーンブロススープを飲み続けているのには、理由があります。
- お肌のキメが細かくなった
- お肌が荒れにくくなった
- 腸の調子が良くなった
- 娘にいたっては、ニキビが治りやすくなった
体調が肌に影響しやすいアトピー体質の私にとって、この変化はとても嬉しい効果です^^
しかも、手羽元を使ったボーンブロススープは、スープを取った後の具材も料理に使うこともできるので、忙しい私には一石二鳥!
今回は、手羽元を使ったボーンブロススープの作り方と、スープを取った後の具材の食べ方もご紹介しますね。
最後までどうぞお付き合いください♪
手羽元を使ったボーンブロススープの作り方とは?
では早速、鶏肉の手羽元を使ったボーンブロススープの作り方をご紹介しますね♪
抗生物質を使用せず育てられた肉や、オーガニックなどの野菜が好ましいとされています。
私は運良く近所に、質の良い鶏肉を購入できるお店があるのでそこで購入していますよ。
近所で手に入りにくい時は、ネットで購入が便利ですね。
鶏肉を購入する際は、どういう風に飼育されているのか確認してみるのがおすすめです^^
せっかくなら、なるべく良質の素材を選びたいですね♪
秋川牧園さんの鶏肉は、ひよこの時から無投薬飼育(抗菌剤・抗生物質不使用)の上、飼育原料は非遺伝子組み換え原料だけを使用しているこだわりの育て方です
では、早速ボーンブロススープの材料を見ていきましょう。
私はあまり大量には作らず、一週間に一回のペースで作っているのでこの分量です。
まとめて作って冷凍保存する場合は、全て倍量にしてくださいね。
では、作り方をご紹介しますね。
- 1手羽元を鍋に入れる
大きめの鍋に、手羽元と酢を入れ、2~3cm上まで水を入れ蓋をします。
- 2火にかける
中火にかけて、アクが出たら取りのぞき、約1時間弱火で煮ます。
- 3野菜の下準備
玉ねぎ、人参はよく洗い、皮ごとザク切りにします。(玉ねぎの綺麗な外皮もおいておきます。
- 4ニンニク、生姜の下準備
ニンニク、生姜は、皮ごとせん切りかみじん切りにします。
- 5煮込む
2の鍋に、3の玉ねぎ、人参、4のにんにく、生姜、あとローリエ・黒コショウの実を入れ、弱火にして約2~3時間煮込みます。(途中あくが出てきたら、取り除く)
※煮込んでいる途中、鍋の中の具材が必ず水でかぶるぐらいにしてください。(途中、水が少なくなれば足します)
- 6火を止める
約2~3時間煮込んだら火を止めます。
- 7具材とスープを分ける
お玉でスープだけを取り出し、耐熱容器やどんぶりなどに入れます。←私はいつもこの方法^^
(丁寧バージョン:まず肉や野菜を取り出し、ザルにキッチンペーパーを引き、スープを濾す) - 8粗熱をとる
器に取り出したスープの粗熱がとれたらラップをして、なるべく1時間以内に冷蔵庫に入れます。
- 9脂を取り除く
冷蔵保存したスープの上部に、脂が浮いているので、気になる人はスプーンなどで取り除く。(私は取り除いています )
これでボーンブロススープの出来上がりです♪
写真で見てみると、ざっとこんな感じ
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鶏肉を鍋に入れます。
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あくが出てくるので取り除きます。
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カットした野菜やローリエなどを入れ、煮込みます。
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スープを取り分けると、こんな感じです。
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冷蔵庫で冷やすと、器の周りに脂肪が白く固まっているので、私はスプーンなどで除きます。
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冷蔵庫から出してみると、コラーゲンたっぷりプルプルになってます♪
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製氷皿に入れたりして小分けにして冷凍したり、冷蔵保存したりしていますよ^^
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冷凍保存する場合は、少しずつ取り分けて冷凍しておくと、使う分だけ解凍できるので便利です。
冷蔵の場合は、そのまま冷蔵保存して、スープにする時に必要な量をスプーンですくい取ります。
冷蔵保存で4〜5日、冷凍保存だと約1ヶ月です。
毎回、綺麗なスプーンなどを使用して、衛生的に保存してくださいね。
ボーンブロススープは、良質の牛、豚、鶏や魚の、そして野菜やハーブをプラスして作るものですが、私がよく作るのは、鶏肉の手羽元を使った手軽なボーンブロススープ。
飲み方もいたってシンプルで、毎日続いています^^
私は火にかけてコトコト煮込む方法で作っていますが、電気のスロークッカーを使うと外出もできて、
さらに手軽になりますね♪
私もタイマー付きスロークッカー購入を検討中です^^
では、私の毎日の飲み方をご紹介しますね^^
私のボーンブロススープの飲み方は?
では、日課になっている私のボーンブロススープの飲み方をご紹介しますね。
ボーンブロススープの超基本の飲み方は、とてもシンプルです^^
- 1小鍋にボーンブロススープと水を入れる
出来上がって冷蔵保存したボーンブロススープを小鍋に適量入れる。
- 2温める
小鍋をガスにかける。
- 3自然塩か岩塩、黒コショウを少々入れる
2の鍋に、塩とあらびきの黒コショウを少々入れ、フツフツとあたたまってきたら完成。
たったこれだけ(*^。^*)
ストレートで飲むとあっという間になくなってしまうので、私は少し薄めて飲んでいます。
それでも効果を感じているので、私の基本バージョンもお伝えしますね。
私のボーンブロススープ基本バージョンの飲み方は?
ボーンブロスの薄め方に決まりはないのですが、今回は私の基本の飲み方をご紹介します。
- 小鍋に、ボーンブロススープ大さじ3杯、水カップ1
- 自然塩や岩塩を少々、黒胡椒をパラっと入れます。
- 火にかけて温めて飲みます。
朝にカップ1杯飲んで、残りはポットに入れてお昼までの間にちびちび飲んだり、お弁当と一緒に飲んだりしています(^^)
塩はお好みですが、自然塩や岩塩がおすすめです。中でも私が超おススメなのはこちらの塩。
身体を還元させてくれるという岩塩です。その還元力が魅力で、わが家ではボーンブロススープにはもちろん、サラダや炒め物の料理にも積極的に使っていますよ。
鉄分が不足気味の私は、そのあたりも期待増♪
基本は、この塩と黒コショウを入れるだけのシンプルな飲み方ですが、実は他にもアレンジしています。
私のボーンブロススープ応用バージョンの飲み方は?
基本バージョンだけでも美味しいのですが、時々アレンジしていますよ。特に水溶性食物繊維系を取り入れています^^
- 基本バージョンのお水をオクラの茹で汁で利用する(ねばねば成分たっぷり♪)
- 基本バージョン+刻んだモロヘイヤ
- 基本バージョン+もずく(塩抜きしたもの)
これがもずく入りのボーンブロススープです。これがなかなか良く合います♪
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出来上がったボーンブロススープに、塩と胡椒を少し入れて基本パターンで飲む方もいますし、お味噌汁やおだしとして料理に使ってる友人も^^
ボーンブロススープの飲み方はなんとなく伝わったでしょうか。
じゃあ、スープと分けて残った具材はどうするのか・・・
気になりませんか?
次の章で、残った具材の私流簡単アレンジ料理をご紹介します♪
ボーンブロススープ残った具材のアレンジ料理は?
ボーンブロススープを取り分けた後の具材も、もちろん食べることができるので、毎回美味しく頂いています。
しかも、忙しい私のお助け料理になっているんです^^
では早速、残った具材のアレンジ料理をご紹介しますね(^^)
- ポトフ
- 定番カレー
- ラタトゥイユ
では、ボーンブロススープの残った具材を使ったポトフの作り方からお伝えします。
ポトフの作り方
材料
- ボーンブロスの具
- キャベツ
- コンソメ
作り方
- 1手羽元を取り出す
鍋に入っているボーンブロスの具から、手羽元を取り出しておく
- 2煮る
1の鍋にざく切りにしたキャベツ、好みでコンソメ、ひたひたの水を入れて中火で煮る
- 3味付け
キャベツが柔らかくなれば、好みの塩とあらびきの黒コショウで味付けする
- 4手羽元を戻す
3の鍋に、取り出した手羽元を戻し、手羽元が温まったら火を止める(混ぜすぎると手羽元が崩れるので注意!)
これで、完成です!
キャベツの甘さが美味しいポトフですよ(^^) しかもあっという間に出来上がり♪
カレーの作り方
次は定番のカレーです♪
定番中の定番ですが、残った具材を使った我が家のカレーの作り方をご紹介しますね。
材料
- ボーンブロススープの具材
- ジャガイモ
- 米粉のカレールウ
作り方
- 1じゃがいもの下準備
じゃがいもを茹でておく、または、レンジでチン!して加熱しておく
- 2手羽元を取り出す
ボーンブロススープの具材から手羽元を取り出しておく
- 3カレールウを入れる
2、の手羽元を除いた鍋を温め、そこに米粉のカレールウを入れ軽く煮込む
- 4じゃがいもと手羽元を鍋に戻す
1の加熱したじゃがいもと、2の取り出しておいた手羽元を鍋に戻し入れ、軽く混ぜながら温めて完成!
(ここで混ぜすぎると、手羽元の肉が骨からはがれてバラバラになるのでご注意を(^-^;)
とても簡単で、こちらもあっという間にできちゃうお手軽カレーです(*^^*)
忙しいワーママの私にはとても大助かり♪
ここで使うカレールウですが、もちろんお気に入りのカレールウで大丈夫ですが、
わが家の場合、腸活目的のリーキーガット対策の為のボーンブロススープなので小麦粉は使用しません。
市販の多くのカレールウは、小麦粉を使用しているんですよね。
なので、ボーンブロススープで、腸活目的の為でしたら、ぜひ小麦なしのカレールウをおすすめします。
わが家がいつも購入しているのは、小麦粉の代わりに米粉を使ったカレールウです。
化学調味料無添加でとても身体に優しいカレールウなので、ご紹介がてらこのカレールウについて記事にしました^^
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夏には、トマト缶を使ってラタトゥイユを作ることも♪
ボーンブロススープの残った具材に、トマト缶と炒めたナスやズッキーニ、コンソメ、塩、コショウを入れて、軽く煮込むだけ。
冷やして食べても美味しいですよ^^
いかがでしたか?
ボーンブロススープの為にコトコト煮込んだ具材ですが、残った具材も美味しく食べることができて、しかもあっという間に料理が1品完成するのも嬉しいですよね♪
ボーンブロススープもあくを取る以外はひたすら煮込むだけなので、難しい工程はなし。
だから私も続いているのかも(*^^*)
ではここまでを、簡単にまとめてみます。
まとめ
手羽元を使ったボーンブロススープの作り方は?
- なるべく良質な食材を使う
- 手羽元だけで約1時間+野菜を入れて約3時間煮込む
- 煮込み終わったら、スープを取り出し、粗熱を取って冷蔵保存もしくは、小分けにして冷凍保存する
ボーンブロススープの飲み方は?
- 基本の飲み方
- アレンジバージョンもあり
ボーンブロススープの残った具材のアレンジ方法
- ポトフ
- カレー
- ラタトゥイユ
ボーンブロススープ煮込む時間は必要ですが、手間はそんなにかかりませんよ♪
腸にも、美容にも良いと言われているのボーンブロススープ。
私も娘も効果を実感しているので、これからも飲み続けるつもりです(*^^*)
その実感している効果はこちら
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私はVISIONSシリーズのお鍋を使ってボーンブロスを作っていますが、タイマー付きのスロークッカーもいいなと検討中です。
検討しているスロークッカー
「でも、、コトコト煮込むんだりするのはやっぱり無理。もっと手軽に飲みたい!」
そんなあなたには丸ごとスープになっているこちらをおすすめします^^
日ごろの料理にも手軽に使えますよ!
あなたもぜひ、手羽元で作るボーンブロススープチャレンジしてみてくださいね(*^^*)
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