作り置きおかず、何か作っておきたいな~
夏の野菜を使った作り置きおかず、今日は何を作ろうかな。
この夏、初めて作った大葉を使った作り置きおかずが、家族に好評で、
「また、作っといて〜!」
と、リピ希望の声が(^^)
それが意外にも、高校生の次女さん。
「あら!気に入った?!発酵食だし、塩分もあるし、夏バテ防止にちょうどいいよね」
と、こんな会話をしてみたり、、^^
私自身も、朝ごはんや休日の昼ごはんに、この作り置きおかず1品あるとホント助かりました〜(^^)
「夏の疲れで、食欲があんまりないなぁ〜 」
って時も、大葉の香りといい感じの塩分でご飯がすすみましたよ♪
今回は、
- この夏の作り置きおかずでわが家で人気だったもの
- 作り方
- わが家の食べ方
- 保存期間
- 栄養や効能
をご紹介致します(^-^)
どうぞ、最後までお付き合いください♪
作り置きおかずこの夏わが家で人気だったものとは?
では早速この夏、わが家で人気だった作り置きおかずをご紹介します^_^
それは、、、『大葉みそ』です!
あれ、なんだか、地味〜な感じしちゃいましたか?
いやいや、これがなかなかの優れものなんです。しかも夏に最適♪
その説明は後ほどにして、作り方をご紹介しますよ~(^-^)
まずは、用意する食材です。
用意する物(2人分)
- ・大葉(青じそ)約20枚
- ・生姜 一かけ
- ・味噌(お好みのもの)大さじ2
- ・酒 大さじ1
- ・砂糖(今回はてん菜糖を使用しました) 大さじ1
- ・本みりん 大さじ1
- ・すりごま 大さじ1.5
- ・ごま油 大さじ1
※味噌によって味が違ってくるので、砂糖の量は調整してください。
作り方
- 大葉は洗って、水気をきります。(我が家はペーパータオルで水分を拭きとりました)
- 大葉は千切りに、生姜は洗ってみじん切りにします。
- 鍋に、大葉以外の物を全て入れて、火をつけます。
- 焦げないように、弱火~中火で、木べらや、スプーンで混ぜます。
- 鍋がフツフツとなってきたら、鍋に千切りにした大葉を全て入れます。
- 大葉がしんなりするまで、混ぜ合わせます。
- 大葉がしんなりしたら火を止めます。
- 完成です。
(焦げないように手早く混ぜる様子の動画です。20秒ほど^^)
火加減だけ気を付ければ、あとは混ぜるだけなので、簡単ですよね!
(って、「大葉みそ」は私の夫であるべじ夫さん作ですが。。。ありがたい(*^^*))
これさえ作っておけば、食欲が落ちやすい夏も、ご飯がすすんじゃいますよ♪
夏の作り置きおかず、おすすめの食べ方は?
我が家で、お気に入りの作り置きおかず「大葉みそ」
大葉みその食べ方はもちろんお好みで〜♪
なのですが、私のお気に入りの食べ方をご紹介しちゃいますね(^-^)
- 白ご飯のお供に
- 冷奴の薬味として
- きゅうりと一緒に
- 冷しゃぶにも
あなたもぜひ、お試しください(^^♪
そして、あなた好みで、美味しい食べ方を見つけて下さいね!
次に気になるのは、保存期間ではないでしょうか。
次でご紹介しますよ^^
この夏リピしまくった作り置きおかずの保存期間は?
この夏、「大葉みそ」を作り置きして、冷蔵保存しながら食べていたのですが、わが家では1週間は確実に保存できていました。
何回かリピした後、いつもの倍量作った時には、2つの容器に分けて保存し、後で食べ始めた容器は2週間めからのスタートでしたが、それも美味しいままの状態でキープされていましたよ。
調味料に水をつかっていないことと、お味噌の塩分もあるので保存しやすいですね^^
ということで、わが家的には今のところ2週間は確認済みです!
夏の暑い時期などは、冷蔵庫での保存状態はそれぞれ家庭によって違ってきますので、わが家の例を目安として、ご判断下さいませ(^-^)
この美味しい大葉みそ、せっかくなら、栄養やその効果も、知っておきたいですよね。
次でご紹介しますよ。もうしばらくお付き合いください。
大葉みそ、その栄養と期待できる効能は?
大葉みそ、美味しいのはもちろんですが、せっかくならその栄養や、効能も知っておくと尚、大葉みそ愛が深まりそうですよね。
では、順番にそれぞれの栄養成分や効能を見ていきますね。
大葉
大葉の主な栄養成分は
- βカロテン
- ビタミンB
- ビタミンE
- ビタミンK
- カルシウム
- カリウム
- 鉄
このように、各種ビタミンやミネラルが幅広く含まれているので、積極的に食べたいですね。
特にこの中で着目されるのは、βカロテンの多さなんです。このβカロテンは、油と一緒に食べると吸収率が上がるんですよ。
また、大葉には「ぺリルアルデヒド」というリラックス効果のある成分が含まれています。
この「ぺリルアルデヒド」には、強い抗菌作用もあるんです。お刺身に大葉が添えられているのはその効果を期待しているからなんですね^^
更に食用増進、健胃作用もあるので、夏バテしやすい時期にも最適です♪
また、アレルギー性疾患を改善し、体内からの異物に対して身体を守る免疫機能の改善が期待できるαリノレン酸が含まれているのも見逃せない私です^^
味噌
みそは何といっても、言わずと知れた発酵食品ですね。
夏は、冷たいものを取る機会が多くなり、胃腸も疲れがちです。
腸内を良好に保つにはこまめに発酵食品を食べて、善玉菌優位にしておきたいところです。
こちらのメーカーさんでは、「麦みそ」を製造されているので、グルテン様物質のコンタミがないとは言い切れないとのことですが、原材料にはグルテンは入っていないので、現在はこの味噌を使用しています。(近所のスーパーで購入できるので便利なのです^^)
私が使っているのはこちらの味噌です。(参考まで)↓
夏は、汗をたくさんかくので、塩分も必要ですね。味噌には塩分も含まれているので、部活で運動している娘に特に好評なのは、自然の摂理ですね^^
生姜
生姜は、身体を温める効果を想像しますよね?
「夏なのに生姜?」
と思うかもしれませんが、夏は冷たいアイスや飲み物をついつい食べてしまうので、胃腸の中は意外に冷えています。
そんな私たちの身体には、生姜で身体の中から温めてあげるというは、とても理にかなっていることなんです。
身体を温める「ショウガオール」という成分は、新陳代謝を活発にしてくれるので、冷えやすい女子には特に取り入れたいですよね。
この身体を温めて「ショウガオール」という成分は、生姜の辛みの成分でもあるのですが、「ジンゲロール」と共に強い殺菌作用もあります。
そして何より、欠かせないのは生姜の香り。これは「シネオール」という食欲増進、疲労回復、夏バテ解消が期待できる成分です。
このように、『大葉みそ』は、夏の作り置きおかずに最適だということが、それぞれの材料の栄養や効能面からもわかりました♪
では、ここまでを簡単にまとめてみます。
まとめ
- 作り置きおかずこの夏わが家で人気だったものとは、それは『大葉みそ』
- わが家のお気に入りの食べ方
- ・白ご飯のお供に
- ・冷奴の薬味として
- ・きゅうりと一緒に
- ・冷しゃぶにも
- 保存期間・・・わが家では2週間は確認済み
- それぞれの栄養や効用
- 大葉・・ビタミンやミネラルが豊富で、リラックス効果、強い抗菌効果がある「ぺリルアルデヒド」が含まれている。αリノレン酸も含まれていて、アレルギー性疾患を改善し、体内からの異物に対して身体を守る免疫機能の改善が期待できるのも、見逃せないところ。
- 味噌・・発酵食品で塩分も含まれているので、腸内環境を整え、汗をかく夏の時期に必要な塩分も取れる。
- 生姜・・「ショウガオール」・「ジンゲロール」・「シネオール」という成分が含まれており、強い殺菌作用や食欲増進、疲労回復、夏バテ解消、身体を温める
いかがでしたか?
この夏に、わが家で人気だった作り置きおかずの大葉みそ。
この一品あるだけで、
「おかずいろいろ作りたくないよ~~!」
と、疲れているときや、ちょっと食欲が落ちているなぁという時にも助かります(*^^*)
ぜひあなたのお家の食卓にも、登場させてみて下さいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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