カレールウって、小麦粉使っているのがほとんどだよね。
米粉100%のカレールウって珍しい‼
そうなんです。カレーのルウって、一般的には小麦粉を使っているんですよね。
グルテンフリー生活をしていると、小麦粉を使用したカレールウを使えず、ちょっと不自由を感じていたんです。。。
たまにはカレーも食べたいし(´・_・`)
最近、米粉100%で出来た『オリエンタル 米粉カレールウ』を見つけたんです!\(^o^)/
今回は、米粉100%使用の『オリエンタル 米粉カレールウ』について、
- 原材料
- 特徴
- 使ってみた私の感想
を、私目線でレビューしちゃいますよ♪
どうぞ最後までお付き合いください。
米粉100%のオリエンタル 米粉カレールウって?
米粉100%のオリエンタル 米粉カレールウとは、一体どんな内容なのか、特徴も気になりますよね。
まずは、一番気になる原材料から見ていきますよ。
オリエンタル 米粉カレールウの原材料
- 米粉(米 愛知県産)
- 植物油脂(パーム油 菜種油)
- カレー粉
- 食塩
- 砂糖
- 酵母エキス
- 調合みそ
- チキンブイヨン
- トマトペースト
- リンゴペースト
- チャツネ
- 魚醤
- コリアパウダー
- ガーリックパウダー
- オニオンエキスパウダー
- 香辛料
- (一部に大豆、鶏肉、りんごを含む)
以上が原材料ですが、やはり表示を見る限り小麦粉は入っていません。
実際の写真↓
それなら、
「グルテンフリーだわ!」
と喜ぶのはまだ早く、、
原材料表示の下の方に、こんな文章がありました。↓
「※本品製造工場では、えび、小麦、乳、卵、落花生を含む製品を生産しています。」
ということは、、、
『オリエンタル 米粉カレールウ』の原材料には小麦粉は使っていないものの、コンタミは否定出来ない。
ということです。
小麦が微量でも入っていると、反応してしまう症状や病気、アレルギーをお持ちの方は注意する必要があります。(不向きだと判断するべきかもしれません)
逆に、私のような、ゆるっとグルテンフリーの食生活をしている人には、とてもありがたい商品であることは間違いありませんよね。
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『オリエンタル 米粉カレールウ』の原材料をよ~く見てみると、多くの市販のカレールウに使われているアミノ酸や、カラメル色素、乳化剤などが見当たりません。
この『オリエンタル 米粉カレールウ』は、
と、かなりのこだわりが見受けられます!
そんな、こだわりのある『オリエンタル 米粉カレールウ』を、私は近所のスーパーで購入していますが、扱っていないお店もありました。↓
ではそろそろ、『オリエンタル 米粉カレールウ』を、私が実際に使ってみた感想を次でお伝えしますよ。
オリエンタル 米粉カレールウ私が使ってみた感想は?
では、我が家で実際に使ってみた様子を交えて、感想を伝えていきますね。
まずは、この『オリエンタル 米粉カレールウ』の、形状のことから。
オリエンタル 米粉カレールウの形状
普通よく見かけるカレールウは、固形のブロックのような形ですが、この『オリエンタル 米粉カレールウ』は、粉末です。
パラパラしていますよ。
こんな感じ↓
何度か使ってみると、この形状の使いやすいところ(利点)と、少々使いにくいところ(欠点)が分かってきました。
- パラパラと、しているので、溶けやすい
- ほかの料理にも使いやすく、定番のカレー以外でもアレンジがしやすい
<欠点>(そんな大げさなものでもないですが^^;)
- どれだけ入れたのか、計らないと大体しかわからない。当然残った時も、残量を計らないとわからない
- 小麦粉のトロミと違った、優しいトロミ
どうですか?少しイメージできたでしょうか?
大ざっぱな性格の私は、残量などあまり気にはしませんが、、(^-^;
おっと、ここで味のことを触れておかないと。。。次は、カレールウの辛さについてお話しますね。
『オリエンタル 米粉カレールウ』の味は?
そうです。これは大事なところですよね!
『オリエンタル カレールウ』の辛さは、、
はっきり言って、マイルドです。
けれど、この『オリエンタル 米粉カレールウ』の辛さは、私的にはちょうど良い辛さ♪♪
我が家の高校生の次女さんも、いい感じの辛さと、言っております(^^)
スパイシーで、しっかりした辛さがお好みのあなたには、少々物足りないかも、、、
そんな時には、カレー粉や、ガラムマサラなどを追加してもらったら解決すると思います!
私の夫であるべじ夫さんは、そうして調整しておりますよ(^-^)
『オリエンタル 米粉カレールウ』に使われている油脂が植物性油脂使用で、米粉、化学調味料無添加なので、後味もよく、胸もたれしません。
なので、気に入ってもう何度も購入しています♪
では、実際に我が家で作っている様子をお見せしますね。
もうしばらくお付き合いください。
オリエンタル 米粉カレールウで我が家流ゆるっとグルテンフリーカレー
材料 (5~6皿分)
- 玉ねぎ 中2個
- 人参 2本
- じゃがいも 中6個
- おくら(トッピング)
- 肉(お好みで)300g
- オリエンタル カレールウ 1袋
- コンソメ 1本(ブロック)
作り方
- 油で肉、野菜を炒める
- 水、コンソメ入れて、数分煮る
- 保温調理鍋に入れ、放置する。
- 3の鍋を火にかけ温度をあげて、1度火を止める。
- オリエンタルカレールウを適量入れ、混ぜて溶かす。
- 再度弱火にかけて、お好みのトロミになったら火を止める。
- 再度保温調理鍋に入れて、食べるまで保温しておく。
な、なんと、メジャーすぎる作り方。
書く必要があったかな??と、思わず疑問が湧いてきますが(^^;、
少し変化があるのは、我が家のカレー作りには保温調理鍋というのを使用しているぐらいでしょうか。
もうかれこれ20年ほど愛用しています^^↓
子供が小さい頃には、公園に遊びに行く前に、野菜など煮込みたい食材を保温調理鍋にセットしてから出かけていました。すると、帰宅した時には、煮崩れすることなく煮えているので、あとはカレールウや調味料で味を調えるだけ!
な~んて感じで、とっても助かっていたお鍋です^^今ももちろん♪
保温中は、火も使わずエコでガス代の節約にもなりますし、壊れることもなくずっと現役で愛用中です。
煮込み系の料理をする冬は、特に活躍の頻度が上がりますよ♪
我が家が愛用しているのはこのタイプです^^↓
そうそう、『オリエンタル 米粉カレールウ』は、定番のカレー以外にアレンジもしやすいんですよね。
最近、私がお気に入りなのは、キーマカレー風。
- 野菜(玉ねぎ、人参)を荒くみじん切りにして炒める。
- 1と、ミンチ肉をフライパンで炒める。
- 荒くみじん切りにしたナス、ピーマンも加えて炒める。
- 少し水を加える。
- 2に、オリエンタル カレールウ1/2袋をパラパラ~と投入して弱火で炒める。
- カレー粉を小さじ2杯 ウスターソース小さじ1も入れて炒める。(スパイシーにしたい時)
- 程よい辛味と、とろみがついて出来上がり♪♪
では、ここまでを簡単にまとめてみましょう♪
まとめ
- 原材料には、小麦粉、化学調味料、着色料不使用
- 植物性油使用で、脂質を20%低減。しかもトランス脂肪酸0
- 小麦粉のコンタミは否定できない為、完全なグルテンフリーには不向き
- ゆるっとグルテンフリーにはありがたいカレールウ
- 形状は、固形ではなく、粉末状の為、定番カレー以外のキーマカレー風などアレンジしやすいものの、使用料や残量がややわかりずらい
- 辛さはマイルド(もっと辛さがほしい場合はカレー粉やガラムマサラを追加して調整がおすすめ!)
いかがでしたか?
これで、家族全員で同じカレーを食べることができるので、私も次女も大喜び♪(次女もなるべくグルテンフリー 中^^)
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そうそう、カレーといえば、欠かせないのが「らっきょう」ですよね?
そろそろ今年の夏の前に漬け込んだらっきょうが、美味しくなってきました(*^^*)
この記事が、あなたのお役に立つことができたらうれしいです♪
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