除菌に使えると話題の次亜塩素酸水
効果的に使うにはどうしたらいいの?
こんにちは!アラフィフ主婦のべじちゃんです
近年、注目を集めるようになった次亜塩素酸水。
あなたは使っていますか?
実は私、以前から気になっていたものの、除菌といえばアルコールばかりで次亜塩素酸水は未体験。
そんな私が今回初めて 次亜塩素酸水 を使ってみることにしました。
せっかくなら効果的に使いたいので、次亜塩素酸水の効果的な使い方や注意点を調べてみたんです。
あなたも使うなら効果的に使いたいですよね?
この記事では、次亜塩素酸水の特徴と、効果的に使うコツ、合わせてわが家の使い方をご紹介しますよ。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
次亜塩素酸水の除菌スプレー 『ジアリート』 の特徴とは?
次亜塩素酸水は、物や人に触れるとすぐに水に変化するので、とても安全に使えると言われています。
その特性から、おもちゃや、食器などにも安心して使えて、しかも使い方によって、アルコールには効かない菌にも有効な除菌効果を発揮。
ウイルスや細菌などにも使用できると製品評価技術基盤機構(NITE)でも証明されているんですね。
ですが、次亜塩素酸水を使って有効な除菌効果を得るには、使い方にコツや注意が必要だとわかってきました。
次亜塩素酸水を使うなら注意点を押さえておきましょ!
まずは、効果的に除菌する為のコツや注意点をご紹介してみますね。
次亜塩素酸水の除菌スプレーを効果的に使うコツ、注意点とは?
次亜塩素酸水は、物にふれると直ぐに水に戻るので、安全に使うことができるというのは、もう知っている方も多いと思います。
しかし、あなたは知っていましたか?
次亜塩素酸水は汚れに触れることでも、すぐに水に戻ってしまう。
つまり汚れがたくさんあると、除菌したい物を効果的に除菌できないということになるんですね。
実は私、知らなかったんです。
じゃあどうしたらいいのかな?
先に汚れを落としてから、次亜塩素酸水のスプレーを使うことで解決しますよ♪
そう、除菌をしっかり効果的にしたい時には、先に汚れを落とす!
ここが大切なポイントになってきます。
↓
次亜塩素酸水のスプレーをたっぷりひたひたになるぐらいスプレーし20秒以上放置
そして、次亜塩素酸水の濃度と保管方法も注意が必要なんです!
次亜塩素酸水は有効塩素濃度というものがあって、ある濃度以下だと思ったような効果が出ないことも。
また、光に反応して効果が徐々に減少してくるので、遮光性の容器に入れる必要があります。
高温、直射日光を避け、冷暗所に保管することも大切。
今回私が使ってみたのは、次亜塩素酸水のスプレー『ジアリート』という商品です。
『ジアリート』は、次亜塩素酸200ppm の有効成分。
しかも、ブルーのしっかりした容器で、光を通さない遮光性の仕様になっているので安心ですね。
次亜塩素酸水『ジアリート』の特徴は次の通り♪
使える期間は開封後半年、製造から1年になっています
ここはアルコールと大きく違う点なので、注意が必要ですね
他の注意点としては、
金属や色物繊維、皮革製品に長時間つけたままにするのはNG!
色の変色など素材に影響があるので、長時間つけたままにしないようにしましょう。
ここまで、次亜塩素酸水 『ジアリート』 の特徴や注意点がわかってところで、次は、わが家で実際にどんな風に使っているのかをご紹介してみますね。
次亜塩素酸水 の『ジアリート』 わが家での使い方は?
では早速、次亜塩素酸水のスプレーをわが家ではどのように使っているのかご紹介しますね。
わが家では、次亜塩素酸水のスプレー『ジアリート』をこのように使ってみました♪
- 歯ブラシの除菌
- 洗面所のコップの除菌
- 洗面器の溝の除菌
- まな板包丁の除菌
- ゴミ箱の匂い除去
- トイレ掃除の匂い除去と掃除
では、1つずつ簡単に説明していきますね。
歯ブラシの除菌
毎日使っている歯ブラシ。その都度歯磨き粉を使っているし、水できれいにすすいではいますが、最近日光消毒できずにいたので気になっていました。
そこで『ジアリート』をたっぷりスプレーして数分後水ですすいでいます。
こんな簡単なことで清潔に歯ブラシが保てるなんて♪
忙しい私にでもサッとできるので気に入ってます。
目には見えないけど、毎日口に入れるものだから、気になっている方も多いのでは。。
家族みんなの歯ブラシを手軽に除菌できるのは嬉しいてすよね。
忙しいワーママの私にとってもありがたいです♪
洗面所のコップの除菌
洗面所のコップは、毎朝の歯磨きの時、帰宅時にうがいをする時などに使っています。
ササっと洗面所にある石鹸で洗っていますが、今まで除菌まではできていなかったんです。
我が家の洗面所のコップの置き方が、乾きにくいのが難点で、少々気にになっていることの一つでした
家族が出かけた後、コップ全体に『ジアリート』をシュッシュッとたっぷりスプレーして、少し放置してからすすぐだけで除菌できるならと、取り入れています。
洗面器の持ち手、浴室の角
洗面器の持ち手や、浴室の角の溝部分は、乾きにくくてヌルつきやすい場所ですよね。
この気になる部分に時折『ジアリート』でスプレーをして、菌を繁殖させないように予防の意味で使ってます。
スプレーだから、大きなブラシでは届きにくい細かい場所にもシュッとするだけで届きやすいのが気に入ってます^^
まな板、包丁の除菌
より清潔に、除菌もしておきたい場所といえば、やはりキッチンですね
中でも最も気になるのは、まな板と包丁ではないでしょうか。私ももちろん気になるところベスト1です!
まな板を肉類と野菜など、使い分けているご家庭なら大丈夫ですが、わが家のように、まな板1枚で基本的に使っているご家庭もあると思います。
なので、まな板の上でお肉を切った後、石鹸や洗剤で包丁とまな板を洗って水をきります。
さらにその後、『ジアリート』をひたひたになるぐらいたっぷりスプレーして20秒以上しっかり放置してから水ですすいでいます^^
ゴミ箱の匂い除去
キッチンに置いてあるゴミ箱って、どうしても匂いが発生しがちですよね(^^;
ゴミ回収日ごとに『ジアリート』をシュッと吹きかけます。特にゴミ箱の蓋の部分。
汚れがつきやすいので、キッチンペーパーでシュッとした後拭き取っていると、ゴミ箱の匂いが気にならないので、ゴミ箱のリセットに使っています。
『ジアリート』はニオイの元を素早く分解するので、
消臭したい場所に手軽に使えて助かります^^
ただ、『ジアリート』をスプレーすると、軽い塩素のニオイがしました。
そう、プールのニオイ。
それほどきつくないので、私はすぐに気にならないレベルになっています。
トイレ掃除
こちらも男子がいるご家庭は同じ悩みを持っている事が多いのでは、、(^-^;
使い方は、家族が出かけたあと、便器や床などに多めに『ジアリート』をスプレーしてからトイレットペーパーで拭き取るスタイルにしています。
トイレ掃除に使うときには、他のトイレ用洗剤と一緒に使わないように気を付けていますよ
(酸性物質との併用や混合はしないように注意が必要です)
いかがでしたか?
わが家の次亜塩素酸水の使い方をご紹介してみました。
こうして見ていくと、わが家の場合は次の様に使い分けていることがわかります。
あなたが次亜塩素酸水を使う時の参考にしてもらえたら嬉しいです^^
それでは、ここまでを簡単にまとめてみますね。
まとめ
【特徴】
- 次亜塩素酸ソーダと高純水、pH腸製剤から製造されている
- 非電解・混和型の製造方法で性能の低下がしにくい
- 液体は弱酸性~中性
- 次亜塩素酸200ppm
- 除菌後の成分はほとんど「水」に戻る
- 使える期間は、開封後半年、製造から1年
【注意点】
- 次亜塩素酸水は光に反応して効果がだんだん減少してくるので、遮光性の容器に入れる必要がある
- 金属や色物繊維、皮革製品に長時間つけたままにするのはNG!色の変色など素材に影響があるので長時間つけたままにしないようにする
- 高温、直射日光を避け、冷暗所に保管する
- 除菌目的で使用するときは、まずきれいに掃除をしてから使用する
- トイレ用洗剤や酸性物質と併用・混合させない
次亜塩素酸水わが家の使い方
- 歯ブラシの除菌
- 洗面所のコップの除菌
- 洗面器の溝の除菌
- まな板包丁の除菌
- ゴミ箱の匂い除去
- トイレ掃除の匂い除去と掃除
いかがでしたか?
次亜塩素酸水の特徴と注意点。そしてわが家での使い方をご紹介してみました♪
次亜塩素酸水を初めて知った時には、ハイターなど塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムと同じ物だと勘違いしていた私。
けれど、調べてみると次亜塩素酸ナトリウムの特徴とは違い、手や物に触れて反応が終わるとほとんどが水に代わるので、安心して使えるということを知って驚きました。
次亜塩素酸水は、アルコールには効果がないウイルスなどにも使い方によっては効果があるので、これからは次亜塩素酸水も使いながら、家の中を清潔に保っていけたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この情報があなたのお役に立てたら嬉しいです。
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