手軽に作れる米粉のおやつのレシピないかな?
グルテンフリー・バターなし・卵なしのレシピがいいな~
外出をあまりしないので、必然的に家にいる時間が多いこの頃。
となると、気分転換のコーヒータイムに美味しいおやつが食べたくなりませんか?
かといって、まめに買い物には行けないし、、、
こんな時には、あっという間にできる簡単なレシピでおやつを作りたくなる私です^^
でも、アトピー体質の私は、あまり砂糖を取らないほうが身体も楽だし、卵も乳製品も出来るなら少なめにしておきたいんですよねぇ。
そしてもちろん、小麦粉不使用のグルテンフリーレシピがいい。
なーんていったら、
「そんなので美味しいおやつができるの?!」
って、思うかもしれませんが、ちゃーんと美味しく出来ました!
ちょっと息抜きタイムに、あなたも作ってみませんか?
しかも今回は、国産の生おからをおやつに使ってみましたよ。(ちょっぴり糖質オフでヘルシー感^^)
では、バターなし& 卵なしで作る『おから入り米粉のスコーン』の作り方をご紹介しますね。
簡単にできる『米粉スコーン』(バターなし卵なし)の作り方をご紹介します!
まずは準備から。
用意するもの
- 米粉(グルテンフリーのもの) 200g
- 生おから 80g (私が使ったおからは昔ながらのお豆腐屋さんで売っているようなしっかりしぼったタイプ)
- きな粉 大さじ2
- 塩 (自然塩) 2つまみ
- ベーキングパウダー 大さじ2
- 砂糖 100㏄(てんさい糖なら60gです)
- 豆乳 90㏄~120㏄ (おからのタイプで豆乳の量を調整)
- 植物油(米油使用)大さじ6(90㏄)
ベーキングパウダーはアルミニウムフリーの物を使っています↓
では続いて、作り方を見ていきましょう♪
米粉のスコーンの作り方
1. 米粉、生おから、きな粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをボールに入れ、泡立て器を使ってよく混ぜ合わせる。
2. ①に、米油を入れヘラでさっくり混ぜる。
3. ②に豆乳を入れひとまとめにしていく。(おからの水分によって豆乳の量は調整してくださいね)
4. オーブンを200度に予熱し始める。
5. ③の記事を、ひとまとめにしたら、2cmほどの厚さに伸ばす。
6. 好きな形にカットする。
7. オーブンの天板の上に、オーブンシートを引いてその上に7をのせる。
8. オーブンに入れ、200度 約17分焼く。(オーブンによって少し時間が変わります。)
9. 出来上がり。
きな粉の香りがふわっと広がって、ほんのり香ばしいスコーンになりました。
きな粉のところを、ココアでもアレンジできそうですよね。
また次回はココアでアレンジしてみようかしら。。^^
今回のレシピは、米粉だけではなく、生のおからが入っているので、スコーン独特のドッシリ感だけど、ホロっ。
生おからが入ったことで、繊維質が入っているのもお気に入りです。
米粉だけで作るよりも、米粉を生おからに変えることで少々糖質オフにもなっていますし♪
そうそう、アトピー体質の私は甘いものをジャンジャン食べると痒みに繋がりがちなんです(*_*;
ということで、少しでも身体に負担の少ないものを取りたくて、料理やお菓子作りに使う砂糖も必然的に選ぶようになりました。
次の章では、最近使っているてんさい糖について、どんな利点があるのか調べてみましたよ。
どうせ使うなら身体に優しいお砂糖を使いたいですよね。
引き続きおつきあいください(^-^)
てんさい糖って身体に優しいってホント?
てんさい糖ってそもそも、どんな砂糖かご存じですか?
私もざっくりとしか知らないので、この際じっくりと調べることにしてみました。
まずはてんさい糖が何からできているか。。
ここから見ていきましょう。
てんさい糖の原料とは?
てんさい糖の原料は、サトウダイコンまたはビートと呼ばれるものです。
サトウダイコンは、ほうれん草と同じヒユ科の植物なんですよ。
てんさい糖と同じように体に優しいイメージのきび砂糖と比べてみると、きび砂糖の原料のさとうきびは、熱い場所(沖縄など)で作られていることが多いので、ここがてんさい糖と大きく違う点です。
この違う点が砂糖の性質にも影響があるようなので、次の章でてんさい糖の特徴をみていきますね。
てんさい糖の特徴は?
てんさい糖の原料となるサトウダイコン/ビートは、日本だと寒冷地である北海道で作られていることが多いですよね。
マクロビなどを少し勉強したところ、温かい場所で育った物は身体を冷やし、寒いところで育った物は身体を温める作用があるということでした。
その点からてんさい糖は、さとうきびが原料のきび砂糖に比べると、身体を温める作用が期待できるんですね。
また、上白糖や色の白い砂糖に比べてカリウム・カルシウム・リンなど自然のミネラルが残っています。
そして何よりも、私が着目しているのはオリゴ糖の存在です。
てんさい糖には、ほかの砂糖には含まれていないオリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖は腸内環境を整える手助けをしてくれるんですよね。
今は、この腸内環境重視の私。発酵食も積極的に取り入れて身体の免疫力アップをはかっていますよ。
ゆえに、最近はてんさい糖を選んでおります(^。^)
てんさい糖ときび砂糖のミネラルを比べてみると、少々きび砂糖の方が多いようです。
うーん、結局どれを選んだらいいの?
次で私なりの答えを考えましたよ。
砂糖はどれを選ぶ?
てんさい糖にきび砂糖、それによく見かける上白糖の他にもたくさん種類がありますが、結局のところ
砂糖のチョイスは、
あなたが何を重視しているか、、
これがポイントになります!
私的には、、
てんさい糖・・・オリゴ糖重視
きび砂糖・・・ミネラル重視
白砂糖(上白糖など)・・・色めやわかりやすい甘さ重視
私も、お友達にプレゼントするケーキやクッキーなとは、わざと白砂糖を選ぶこともあるんです。
それはやっぱりハッキリした甘さと、見た目も綺麗に仕上がるから。
てんさい糖やきび砂糖の粒が粗いものだと、見た目がイマイチのときもありますから(。-_-。)
私の場合は、家で美味しく食べるだけなら、断然てんさい糖かきび砂糖ですけどね♪
今は腸内環境を少しでも整えたい気持ちが強いので、
「どうせ取るならてんさい糖にしよう!」
って感じです(^-^)
でも、、、
取りすぎは禁物ですよ!
当然のことながら、てんさい糖もきび砂糖も砂糖です。
オリゴ糖や、ミネラルが含まれているからっていっても、オリゴ糖やミネラルを摂る目的て、砂糖を食べるのではありません。
どうせ砂糖を摂るならどれをチョイスするのか、、
ってことなのでお間違えなく^^
あくまで嗜好品レベルですね。
ではここまでをまとめてみますね。
まとめ
バターも使っていないので、室温に戻しておかないといけないとか、泡立てることも必要ないので、卵を常温に戻しておくとか事前の準備がいらないのが気軽に作れるポイント。
ボールに粉類混ぜておく。
⇓
粉類に油、豆乳を入れさっくり混ぜ合わせ、ひとまとめにする。
⇓
手やめんぼうで伸ばして、型抜きする
⇓
オーブンで200度 約17分焼く。
てんさい糖について
てんさい糖は
・上白糖に比べるとカリウム・カルシウム・リンなど自然のミネラルが多い
・オリゴ糖が含まれている
・ほかの砂糖に比べて身体を温める作用が期待できるただし、てんさい糖も砂糖なので摂りすぎには注意が必要。
ちなみに今回使用した米粉はこちら↓
少し重めに仕上がりますが、米粉の中でも比較的安価で、しかも今回はスコーンなので重さは気になりません。
クッキーもこの米粉でよく作っています^^
いかがでしたか?
朝食や3時のおやつの前に、ササっと作れちゃうほど簡単なスコーンです。
しかも小麦粉を使っていないので、グルテンフリー中でもOK!
家にあるチョコチップやナッツを入れて、アレンジも楽しいですよ。
あなたもぜひ作ってみてくださいね♪
とはいっても、急に食べたくなる時もありますよね
そんな時はネット購入して、安心して食べれるおやつのストックがおすすめ!
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