洗ったのに台所の布巾(ふきん)が臭う!
簡単な布巾(ふきん)の臭いの取り方が知りた~い。
あなたは、台所用の布巾(ふきん)の臭いに悩まされていませんか?
毎日使う台所用布巾は、清潔にしておきたいもののひとつですよね。
それがある日、
「なんだか嫌なニオイがする…」
と、臭いの元を探してみると、なんと布巾から( ;∀;)
でも、、、大丈夫!
ワーママでパタパタしている私でもできちゃう簡単な方法で、イヤーな布巾の臭いをいつも取り去っています。
今回は、ナチュラルなのに簡単に出来る布巾の臭いの取り方を、ご紹介しますね!
どうぞ最後までお付き合い下さい。
我が家の布巾の臭いの取り方とは?
我が家では、私や家族がアトピー体質なので、暮らしの中にナチュラルクリーニングを取り入れているんですが、その中で、「布巾の臭い取りの対策」で活躍してくれるのは、
そう、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)↓
この酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤のように、ツーンとした刺激臭もなく、色柄物にも使えるので重宝していますよ^^
では、早速、我が家流の布巾の臭いの取り方からご紹介しますね。
まずは、用意するものから~♪
<用意するもの>
- 粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)
- 約50度の湯
- 洗い桶 もしくはボール
- 計量スプーン 慣れてくればだいたいでもok!
お風呂のお湯より熱い!って感じ。もしくは、沸騰したお湯と水を半々ずついれたら、だいたい50度ぐらいになりますよ☆これぐらいのアバウトさでok!
では早速、臭いの取り方を見ていきましょう。
<我が家流布巾(ふきん)の臭いの取り方>
- 洗いおけに、石鹸などで洗い終わった布巾を入れます。
- 1に粉末の酸素系漂白剤を10~15㏄(大さじ1弱)入れます。
- 2に、ふきんが浸るぐらいのお湯(約50度)を入れます。約1~2ℓ
- ゴム手袋や菜箸を使って軽く混ぜ、そのまま浸して放置すること20分以上。
- 水ですすぎます。
はい。これで布巾の臭いがスッキリ取れました♪
- ここでのポイント!
先に汚れを取ってから、粉末の酸素系漂白剤と湯につけこむこと
酸素系漂白剤もアルカリのナチュラル洗剤なので、よごれがあると洗浄の方に力を使ってしまって、除菌漂白に全ての力を使えないんです。
綿素材なら、沸騰したお湯を使うことで、より確実に早くきれいになりますよ。高温殺菌の煮洗いと考え方が似ています。(やけどにはご注意下さい。)
ただ、布巾を煮洗いするのにはお鍋が必要で、それにはちょっと抵抗があるんです。わざわざ煮洗い用のお鍋を置く場所もないし。。ということで、洗いおけをとお湯と酸素系漂白剤で、布巾の臭いを取る方法を私は選んでいますよ^^
※酸素系漂白剤はアルカリ度が高いため、手肌の皮脂も取ってしまい手が荒れやすくなります。混ぜるときは、ゴム手袋を使用して行ってくださいね。
私が使っているのは、原料が過炭酸ナトリウムだけのシンプルな酸素系漂白剤です^^
でも、どうして布巾って臭ってくるんでしょう。。はたまたどんなタイミングで?
布巾(ふきん)の臭いが発生するタイミングをさぐってみました。あなたのお家にも役立つヒントがあるかもしれません(^.^)
布巾(ふきん)の臭いはどうなったら発生するの?
清潔にしたい布巾なのに、臭いが発生してくる。
これっていったいどうして??
今回は我が家の場合から考えてみましたよ。
すると、布巾の臭いはどんなタイミングで起こりやすいのか、だんだん見えてきました。
そして、2つのパターンが浮かび上がってきたんです。
我が家の2つのパターンとは、、、
- 洗った布巾を、しっかり乾かないまま使用してしまうことがある。
- 使った布巾を何時間もテーブルの上に置いたままになっていることがある。
けれど、改善するためには「しっかり現実を見ないと!」ということで、一つずづ検証してみます。
まず1つめの、「洗った布巾を、しっかり乾かないまま、使用してしまうことがある。」
これは、梅雨の時期、特に頻度が上がります。
私は、布巾をキッチンで洗っているのですが、洗い終わった布巾は、キッチンまわりの布巾干し、または、外のベランダの物干しに干しているんです。
外で干すメリットは、太陽光が布巾を早く乾かしてくれるのはもちろんですが、殺菌力も期待できますから^^
ですが、梅雨の時期はなかなか太陽光にあてることは難しいんですよね~涙
もちろん、室内に干しても梅雨時期は、
「湿度高っ!」
の状態ですから、室内干しも厳しい条件です。
もちろん、梅雨時期でなくても、乾ききっていない布巾を使い続けていると、これまた『赤信号』がともります( ;∀;)
だからこそ、せっかくの晴れの日は布巾を外に干したい~~!!
なのに、朝の出勤前は急いでいて、時間に追われる私は、天気が良くても室内干しにしてしまう時もありまして、、残念すぎる(*_*;
続いて2つめの、「使った布巾を何時間もテーブルの上に置いたままになっていることがある」
こちらは、我が家の休日あるあるです。または、私が仕事で家にいない時に発生しています。 汗
休日の我が家の朝は、夫、大学生の長女、高校生の次女、そして私の起きる時間はバラバラです。
となると、朝食も順番に食べる人がいるわけで、けっこうダラダラテーブルの上に、布巾が置いたままになってることが多いんです 汗
すると、、、
と、なることに(*_*;
または、私が出かけている日も、同じような状態になっています。
私が帰宅すると、食器なんかは意外と片づけてくれているんですが(ありがたい(#^.^#)) なぜか布巾だけが置き去りにされている、、、、、
「あーやってしまってる。。」(私の心の声)
そうなんです。布巾でテーブルを拭いて、そのままテーブルの端っこに置いたまま、数時間放置されていることを、繰り返すと、、、
もうだめです。嫌な臭いを放つことに (´;ω;`)
では、このお恥ずかしい我が家の暴露パターンから、うみだした対策を紹介してみますね。
もうしばらくお付き合いください。
我が家の布巾の臭い対策とは?
これから布巾の臭いの発生をなるべく防ぐためには、どうしたらいいのか、、、
まず、布巾が嫌な臭いを放つのは、原因があります。
それは、
- 適度な水分
- 栄養
- 時間
この3つが複合して雑菌・臭いが発生してきます。ということは、これを断ってしまえばいいってこと。
ここを踏まえて、我が家での解決策を考えてみました。
⇓
解決策:定期的に酸素系漂白剤で布巾を漬け込んで、除菌し、しっかり乾かす為にふきんの枚数も増やす。
現在の私の動きで考えると、、、
- 夕食後の洗い物が終わった一番最後に、洗い桶に湯をはって、布巾と酸素系漂白剤を投入し、翌朝まで放置、翌朝起床後すすいで干す。
- 朝の出勤前に朝食の洗い物が終わったら、洗い桶に湯をはって、布巾を酸素系漂白剤を入れて、夜帰宅するまで放置、帰宅後すすいで干す。
そして、布巾の枚数を増やすのは、洗ってから乾かす時間を与えるということ。1枚では乾く暇がありませんから~
では2つめの解決策を見ていきます。
⇓
解決策:これはもう、私自身も気を付ける必要がありそうですが、なにをおいても家族に協力をお願いする。
我が家のそこそこ大きくなった子供たちは、休日の朝食は各自好きな時間に取っていて、もう私の守備範囲ではなくなっているのが現状です。(大きくなったもんだ(^-^))
ということは、布巾を使ってテーブルを拭いてくれるのはありがたいことだけど、その後まで面倒見てくれなきゃ、
「雑菌が繁殖して、ふきんが臭くなってきちゃうんだよ~~!」
って話しですもんね。
今まで我が家の人たち(私含めて)、布巾は私の守備範囲の意識でいたと思うので、もう個人でよろしくね~~!
と、お願いする作戦で^^
では、ここまでを簡単にまとめてみますね。
まとめ
- 粉末の酸素系漂白剤を使って除菌漂白する。
- 約50度のお湯と粉末の酸素系漂白剤と布巾を漬け込むだけでok!
我が家で見るパターン別解決法は?
- 洗った布巾を、しっかり乾かないまま使用して臭いを発生させる原因になっている
- 天気のときは太陽光にあてて、しっかり乾かす。そのために、布巾の枚数を増やす
- 太陽光に当てることができない梅雨の時期などは、定期的に酸素系漂白剤に漬け込む
- 洗った布巾を、しっかり乾かないまま使用して臭いを発生させる原因になっている
- 使った布巾を何時間もテーブルの上に置いたままになっていることが、臭いを発生させる原因になっている
- 夫や子供にも、使い終わったら洗って乾かすように協力してもらう。
いかがでしたか?
布巾(ふきん)の臭いの取り方のご紹介と、我が家の暴露パターンから、対策を考えてみました。
毎日使うふきんだからこそ、なるべく清潔に使いたいですね♪
一度臭いが発生したふきんは、乾いたら一時的に臭わなくなっても、湿った状態になると、臭いが戻ってるんですよね。
臭い戻りしないためにも酸素系漂白剤でリセット(除菌)してくださいね。
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この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです♪
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