キャンバス生地のトートバッグ 家で洗えるのかなぁ?
オススメの洗い方が知りたい!
最近、トートバッグが流行っていますよね。キャンバス生地でしっかりしていて、何かと使えて便利です^^
私も手軽に使えるので重宝していますよ。
「このキャンバス
地のトートバッグ、家で洗える?」
と、娘から渡されたトートバッグは、なかなかの汚れ具合(^^;
「どうやって洗ったらいいのかな?」
と、いろいろ調べてみると、、、
- 家で、簡単に洗える
- 我が家にある3つの物があればok!
ということがわかりました(^^♪
そうとわかれば、さっそくトートバッグを洗ってみましたよ☆
娘:「おおー!いいやん!きれいになった!」
私:「確かに。。期待以上かも(^^♪」
今回思わず「期待以上かも。。」と言ってしまったぐらい、スッキリきれいになるトートバッグの洗い方と、きれいになった理由も合わせてお話ししていきますね。
どうぞ最後までおつきあいください♪
我が家のトートバッグの洗い方とは?
ではさっそく、娘が合格点をくれたスッキリきれいになる「我が家のキャンバス地のトートバッグの洗い方」をご紹介しますね♪
では、一緒に見ていきましょう!
まず準備をする物から。
用意をする物
- 固形石鹸
- 洗濯用ブラシ
- 洗濯用バケツ
固形石鹸は洗濯用がなかったので、台所用のふきん洗い用石けんをカットして使いました。↓
洗濯用ブラシは100均で^^
洗濯用のバケツは、予洗いや漂白剤に漬け込む時に使うので、なくてはならない我が家の必須アイテムです。
では順番に、洗い方を見ていきますよ。
トートバッグの洗い方
- トートバッグの洗いたい所に、水またはぬるま湯をかける。
- トートバッグの汚れている場所に、固形石鹸をこすりつける。
- トートバッグの持ち手の部分や、本体の無地のところから、洗濯用ブラシでこすっていく。シミになっている部分や汚れがひどい部分は、念入りに石鹸をつけながらブラシでこする。
- ロゴの部分は、直接当たらないように注意しながら、ロゴの周りもブラシでこする。
- バケツの中の水で、全体をバシャバシャとすすぎ、石鹸を洗い流す。
- 水がきれいになるまですすいだら、洗濯機に入れ、2分ほど脱水する。(あまり長時間脱水するとシワシワになるので、軽く脱水してください)
- しわを伸ばしながら、形を整えて、陰干しする。
- シワが気になるようなら、アイロンする。(ロゴがある場合には、直接アイロンをあてずに、その周辺だけアイロンするか、裏返してアイロンがけをする。)
(アイロン前)
(アイロン後)
いかがでしたか?
固形石鹸と洗濯用ブラシで、ただゴシゴシこするだけで、ここまで白くきれいになりました(^^♪ (簡単すぎる 汗)
(洗濯前)
(洗濯後)
「こんなに古典的で、簡単な方法なのに、思ったよりきれいになったよねぇ」
よくよく考えてみたら、な~るほど!ナチュラルクリーニング好きな私にも納得の方法でした。
昔からやっていそうな(?)この洗い方で、どうしてこんなにきれいになるのか、次の章で謎を解いていきましょう~
この洗い方で、トートバッグがどうして白くきれいになったの?
ではさっそく、我が家のこの洗い方で、どうしてあんなに汚れていたトートバッグがきれいになったのか、簡単に説明していきますね。
そもそも、カバンを固形石鹸で洗うって、ひと昔前っぽく感じません?
私も、初めはピーンっと来ていなかったんですよねぇ。
「もっといい方法あるんじゃないの?」
って。。。
でも、今回、調べてみればみるほど、
「なるほど! 私が日頃、取り入れているナチュラルクリーニング系の考え方だったんやねぇ♪」
っと、大いに納得したわけなんですっ。
この洗い方が、理にかなっているわけは、、、
我が家の洗い方でトートバッグがきれいになった理由
- トートバッグの持ち手や入り口付近の汚れは、手垢汚れ(つまり皮脂汚れ)⇒石鹸は、弱アルカリ性なので、皮脂汚れ落としが得意
- トートバッグの本体や底付近の汚れは、ほこりや泥汚れ(不溶性の汚れ)⇒石鹸は、泥汚れなどの比較的粒子が大きい汚れに強い
- 目が粗いキャンバス生地の汚れをかき出す為には⇒洗濯用ブラシが有効
- 洗濯機より手洗いの方が型崩れしにくい⇒手洗いでバシャバシャ洗いが有効
トートバッグは、持ち手やバッグの入り口付近が手あかで黒ずんでしまったり、底部分は地面に置いたりするので、泥汚れも自然とつきやすいんですよねぇ。
手あかの黒ずみは皮脂汚れ。これは弱アルカリ性で落とせる汚れです☆(これ、ナチュラルクリーニング系^^)
そして、トートバッグはキャンバス生地なので、生地の目が結構粗いでしょ?
そこに、ほこりや泥汚れが入り込んでしまっているのを、かきだしたいわけなんですっ。
となると、、、
↓
洗濯用ブラシで生地の目にそって物理的にこすると、汚れが取れやすい
そして、型崩れしないように洗濯機洗いでなく、手洗いすることも、ポイントの1つですよね。
トートバッグの裏面には、デニムのすり汚れ(色移り)もついていましたが、この汚れもずいぶんきれいになりました♪
(洗う前) 黒く見えますが、紺色の色移りです。
(洗った後)
右端っこについた、お茶かお弁当のシミはほんのり残りましたが、かなり薄くなりました☆
(洗う前)
(洗った後)
ではここまでを、まとめてみますね。
まとめ
スッキリ白くなる我が家のトートバックの洗い方とは?
- 固形石鹸と洗濯用ブラシ、洗濯用バケツを用意する。
- 汚れている部分を特に念入りに、水(ぬるま湯)固形石鹸と洗濯用ブラシでこすり洗い。
- ロゴの部分はこすらないようにする。
- バケツに、水を張り石鹸分をすすぐ。
- すすぎ終えたら、洗濯機に入れ、脱水約2分。
- 形を整えて、陰干しする。
- しわが気になるようなら、ロゴに当たらないようにアイロンする。
我が家の洗い方でトートバッグがきれいになった理由は?
- トートバッグの持ち手や入り口付近の汚れは、手垢汚れ(つまり皮脂汚れ)⇒皮脂汚れには、弱アルカリ性の石鹸が◎
- トートバッグの本体や底付近の汚れは、ほこりや泥汚れ(不溶性の汚れ)⇒泥汚れなどの粒子が大きい汚れは、石鹸が◎
- 目が粗いキャンバス生地の汚れをかき出す⇒洗濯用ブラシ◎
- 型崩れやロゴの傷みを防ぐには、洗濯機より手洗いが◎
古典的ともいえる洗い方が、意外に理にかなっていたなんて、今回とても勉強になりました。
石けんやアルカリ洗濯って奥が深いなぁと、実感した私です^^
今回の娘のトートバッグは、白に近い生成りのキャンバス生地だったので、色移りの心配はロゴ部分のみでした。
実はもう少しハードルが上がる、色物のトートバッグの洗濯を娘からお願いされているんですよねぇ。。。(;’∀’)
よくよく調べて、度胸(笑)が決まったら、洗うことにします☆ (うまくいけばシェアしますね♪♪)
この記事があなたのお役に立てたら幸せです(*^-^*)
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