洗濯してきれいになったはずの靴下。なのに臭いが気になったことはありませんか?
実はわが家でも、洗濯後の靴下を干している時に
「ん?なんだかイヤな臭いがする?」
と、何気な~く主人の靴下を臭ってみたら、やっぱりいやーな臭いが
おっとっと。もう一度念入りに洗濯しなおして、、
「あれ?少し臭いがマシにはなったものの取れたとは言えない。まだ臭いが残ってる~ 汗」
こりゃ何やら対策が必要かも⁈
早速、重曹やセスキなどを使って、靴下の臭いの取り方を探ってみましたよ。
今回は、実際に私が試してみて、効果を感じた靴下の臭いの取り方を3つお伝えしていきますね。
最後までお付き合いください♪
では早速それぞれの取り方を見ていきましょう。
靴下の臭いの取り方3つの方法は?
今回、私が実際に試した方法はこちらの3つです!
- 重曹
- セスキ炭酸ソーダ
- 酸素系漂白剤
- 重曹
- バケツ
- 湯
- バケツに靴下、重曹大4~5、お湯(約60度)1ℓを入れ、靴下を軽くもんでおき、そのまま一晩つけておく。
- 裏返しにしてもみ洗いする。
- あとは普通に洗濯する。
- セスキ炭酸ソーダ
- バケツ
- 湯
- バケツに靴下、セスキ炭酸ソーダ大1.5~2、お湯(約60度)1ℓを入れ、靴下を軽くもんでおき、そのまま一晩つけておく。
- 裏返しにしてもみ洗いする。
- あとは普通に洗濯する。
- 粉末の酸素漂白剤
- バケツ
- 湯
- まず普通に洗濯して靴下の汚れを取る。
- バケツに洗った靴下、酸素系漂白剤大2、お湯(50度ぐらい)を1ℓを入れ、ゴム手袋をして軽く混ぜる。
- 2時間以上おく。
- 裏返しにしてもみ洗いする。
- 水ですすぎ、脱水して干す。
0l>
それでは一つずつ見ていきましょう!まず初めは重曹を使いますよ。
重曹を使った靴下の臭いの取り方
では、方法を見ていきましょう。
(用意するもの)
(方法)
重曹のアルカリ性を生かし、つけ込んで皮脂汚れを取る方法です。重曹を置いている家庭も多いので、手軽に試すことができますね。
我が家では汗をたっぷりかいたなぁというときに、「先手必勝!」ということでこの方法で洗濯しています^^
軽い汚れや臭いなら重曹でも良いのですが、アルカリ性が低いのでよごれや皮脂を取る力が弱めです。しっかり皮脂よごれをとるなら次の方法がおすすめですよ。
では早速見ていきましょう♪
セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を使った靴下の臭いの取り方
では最近テレビなんかでも登場するようになってきたとても便利なセスキですが、このセスキも靴下の臭いを取る時にも使うことができるんです。セスキを使った方法も見ていきましょう。
(用意するもの)
(方法)
セスキを使った臭いの取り方も簡単でしたね。基本的には重曹と同じようにつけこむ方法と同じです。^^
セスキ炭酸ソーダよりさらにアルカリ度が高い炭酸塩(ウールや絹には向きません)なら半量でok! コスパ的に優れているので最近私は炭酸塩も愛用中ですよ^^
臭いを出す菌を死滅させるには熱による殺菌が有効なので、熱湯を使いた~い!
ところなんですが、
靴下の素材が綿以外の物もあると思うので約60度でつけ込んでみました。靴下の素材が痛まないように気を付けながら除菌する作戦です。
私は今回炭酸塩で試してみましたよ。
洗いあがると、臭いもほぼ取れていて
「皮脂汚れがしっかりとれたな~」
と、わかる程スッキリした感じがありました。これなら私的には合格ラインです!
ただし、もっと臭いが強い場合は次の方法がおすすめですよ。
酸素系漂白剤を使った靴下の臭いの取り方
ではこちらも早速方法を見ていきましょう。
(用意するもの)
(方法)
酸素系漂白剤は40度以上のお湯で効果を発揮します。
(ここ大事!!)
また、酸素系漂白剤は粉末と液体がありますが粉末のほうが殺菌効果が高いので、粉末の酸素系漂白剤がおすすめなんです。
『まず普通に洗濯して。。』
という順番も大事なポイントです。
先によごれをとっておかないと、酸素系漂白剤が殺菌に力を注げずに汚れを取る方に力を使ってしまうからなんです。
ここではしっかり殺菌してほしいので、
先に汚れを取る⇒殺菌する⇒臭いが取れる
この作戦で雑菌をやっつけますよ♪♪
家の中の洗濯はもちろん・キッチン周りにも使えていろいろ便利なので、我が家では常にキッチンと、洗面所の2か所でスタンバイです^^
いかがでしたか?
家族の靴下の臭いで悩んでいるあなた、お家にあるセスキや酸素漂白剤で簡単にできる臭いの取り方なのでぜひ試してみて下さいね。
※注意※
炭酸塩、酸素系漂白剤はアルカリ度が高いので皮脂を取って手が荒れやすくなります。ゴム手袋を使うことをおすすめします。
ではまとめてみましょう。
まとめ
(1)重曹を使う方法
(2)セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を使う方法
重曹とセスキを使う方法は先につけ込んでから洗濯をする取り方でしたね。
(3)酸素系漂白剤を使用する方法
酸素系漂白剤を使う方法は先に洗濯をしてよごれを取ってからつけ込むという順番が大事でした。
そして、
酸素系漂白剤は40度以上のお湯で効果を発揮する。
酸素系漂白剤は過炭酸ナトリウムだけの粉末がおすすめ。
※注意※
炭酸塩、酸素系漂白剤はアルカリ度が高いのでゴム手袋を使うことをおすすめします。
最後に、、、しっかり干す。これもとっても大事!生乾きは禁物。。。ですよ!
これで靴下の臭いもスッキリ取れて気持ちよく履けますね!
仕事で長時間履いている主人の靴下はもちろん、夏場に部活から帰ってきた子供の靴下も要チェック!!
「あれ?」
と、気になったらまずは重曹やセスキでつけ込み開始~~です(;^ω^)
あ、靴はもちろん、足も、清潔大事ですよ(^_-)-☆
この記事があなたのくらしのお役に立てば嬉しいです☆
コメント